職業人に学ぶ(2)-薬剤師-
講座内容
処方箋を見ながら調剤を行う姿が薬剤師のイメージだと思いますが、様々な場面で治療や社会生活に関わっていることを紹介します。皆様方が職業選択する際、心に留めておくべき事も伝えます。
感想文
・薬剤師になるためには大学での金銭負担や大学での研究成績を残すことなどたくさん大変なことがあると知って驚いた。薬剤師は色々な客からのクレームやその人にあった薬を選ぶといったとても大切なこと、命にかかわることを対処しなければならないので苦労しているなと思った。また副作用をできるだけ抑える研究をしているので日々の努力がすごいと思った。行政機関によって、規制されていることによって薬が有効に使われていると思った。自分の生き方をそれぞれ自分の生きたい様に生きればいいと聞いて、自分の生き方を考えなければならないと思った。他人にどう思われても、自分の人生を「意味あるもの」にすることにできるのは自分しかいないと思い、自分のやりたいことを熱心に取り組もうと思った。この講座を受けて、自分の人生をもう一度見つめなおさなければならないと感じた。(男子)
・ドラッグストアではお客さんの相談だけではなく薬の売り上げを考え、陳列する棚や時間等を変えたりする。お客さんの責任になる。病院では、保存できる期間が短い薬を調剤して作ったり、医者のミスを見つけて医療ミスを減らすよう判断しながら患者に薬を渡す。病院の責任になる。このような説明がとてもわかりやすく、学校薬剤師という私が知らなかった仕事があることもどんなことをしているかもわかった。私はこの話を聞き、薬剤師は大変だけれどもとてもやりがいもあり、たくさんの人を助けることができるのだと改めて思った。私は、薬を作ったり患者と接したりしたいので病院に興味を持った。講師の方がいったように自分のスピードで前向きに生きようと思った。(女子)