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職業人に学ぶ(3)-医師-

講座内容
一言で医者といっても、様々な分野があります。まずは、内科、外科、眼科、精神神経科などの分類がある一方、さらに基本的に臨床医、基礎医学研究者という分野にも分かれます。医学生から医者になるまでも含めて、医者という職業をわかりやすく説明します。
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感想文
・人のために仕事をしたい。人を助けたいなどの思いをもつことが大事だということがわかった。私用している時でも急に呼びだされることもあるということがわかった。医師でも、微生物学などの研究をしている人がいることがわかった。一般的に内科というけれども、内科の中にもいろいろなものがあることがわかった。産婦人科は病気の赤ちゃんは少ないけれど、赤ちゃんが産まれたときに死んじゃったりするから訴訟が多いというのはすごく大変だなと思った。医師というのは儲かるけれど、忙しかったり、訴えられて裁判になったりするから、大変重労働な仕事なんだと思った。(男子生徒)
・医学がどのように成り立っているかがわかった。医学だけが大切じゃなくて、人体の構造や人体にどのようなな物質が存在しているか薬がどのような働きをしているかという生物学や化学が密接に関わっていることがよくわかった。(男子生徒)
・医師と言われると、自分の中で、普段お世話になっているお医者さんのイメージしかなくて、とてもたくさんの種類があって、いろいろなことをやっているのだと知り驚きました。それに内科と外科の違いなど知らなっかったことが多く理解できとても興味深かったです。医師は自分の力で人を助けることができる職業だと思っていましたが、その反面人の死によく直面したり、他人の血をみなければならなかったりと、良いことばかりではないのだなと感じました。最後に先生が「ひたすら勉強しなければならない」といわれて、どんな夢であってもそれを叶えるための努力を怠ってはいけないと感じた。(女子生徒)