中学2年生 キャリア学習「身近な人への職業インタビュー」レポート掲示
中学2年生では「身近な人への職業インタビュー」をキャリア教育の一環として行っています。これは、お父さんやお母さん、親戚や知人の方などに協力いただき、職業についてインタビューを行うものです。59期生も冬休みを利用してレポートをまとめて提出しました。今週は、提出した全員のレポートを60ホールに掲示して、昼休みと放課後に互いに見合いながら、色々な職業の方の内容を知る時間を設けまています。医療、福祉、教育、製造、販売、経営、デザイン、ファッション、政治、研究開発等々、本当に多岐に渡った職種の方のお話を見ることができました。
準備した質問の中にある、「社会人としての心構えや学生とは違う点は何ですか。」という問いへの答えを見ると、職種を問わず、「責任感」、「言葉遣い」、「相手のことを思いやる。相手の立場に立つ。」、「社会に貢献すること」といったことが多く書かれていました。毎年、この部分が大好きで、インタビューを受けてくださっている皆さんから生徒たちへのメッセージを強く感じます。毎年この部分を読むことで、皆さんから生徒たちへ贈られたメッセージを教員として胸に刻み、心を新たに指導していきたいと思います。