新年の挨拶(5)
明けましておめでとうございます。
「今の最先端の科学技術駆使しても人の細胞ひとつ作る事は不可能である」と筑波大学名誉教授の村上先生がいわれました。
そしてその細胞の働きは未知数であり、今働いている細胞はわずか1%で残り99%は眠っているそうです。自分の眠っているDNAを呼び起こす」ことが大切です。目覚めれば皆さんの発揮できる能力は、まだまだ99%あるのです。最後まで自分に諦めないでください。
「また、一人が心配になるとその心配病は周りへと大きく波及するそうです。
これから始まるセンター試験を成功させるかどうかは皆さん一人一人にかかっています。心配病を波及させるか眠っている細胞を呼び起こすかは皆さんの気持ち一つで決まります。
一人一人が非常に価値ある存在であることを認識してセンター試験に臨んでください。
私たちも影ながら手を握りしめて祈っております。
和田 由起子