2月10日、11日の国公立大学推薦入試合格発表報告
2月10日(火)は、高校入試のため、国公立大学推薦入試の合格発表の結果報告が遅くなりましたが、ここに報告いたします。
10日は神戸大学など多くの大学で推薦入試の合格発表がありました。
その結果、神戸大学 経済学部2名、大阪府立大学 地域保健学域(作業療法)1名、大阪市立大学 生活科学部(食品栄養)1名、名古屋工大 情報工学科 1名、静岡大学 情報学部 1名の 合わせて6名から合格の連絡がありました。
10日時点で、本校の国公立大学のAO入試及び推薦入試での合格者数は現役で15名に達し、昨年までの最高記録 現役12名+浪生1名=13名の記録を、塗り替えました。
本校の一貫コース2期生である57期生の頑張りが、嬉しい結果につながっています。
しかし、この陰では、本校の生徒の何人かは合格を果たすことができなかった人もいます。
その人は是非、あと2週間を有意義に過ごし、これから始まる前期試験で、志望校合格の栄冠を掴んでほしいと思います。
また、2月11日(水)の午前中に、鳥取大学の推薦入試の合格発表がありました。
ここでも、現役の女子生徒が、見事、鳥取大学 医学部医学科に合格しました。この生徒は、雲雀丘学園中学校から6年間、一日も休まず皆勤した生徒です。センター試験の自己採点では厳しいかなあと思っていましたが、『浪人してでも鳥取大学の医学部医学科で学びたい』との強い思いが、面接官に伝わったのでしょう。本当におめでとう。
推薦入試の面接試験直後に、保護者の方から担任に『緊張したようだが、面接練習をしていたので、志望理由もしっかり話すことができたようです』との連絡が入っていました。
38年間進路指導をしていて、面接直後にすぐに面接指導をした先生に「しっかりと悔いなく、自分の思いを伝えてきました」等と、連絡してきた生徒は、不思議なぐらい大逆転して合格しています。
成功の要諦は、案外「感謝の心」かもしれません。
これで、57期生は、現役だけで国公立AO・推薦入試の合格者が16名に達しました。おめでとう。
そして、前期試験を目前に控えている生徒の皆さん、今からです。
ともに、最善の努力をし、天がこんなに頑張っているならと思ってもらえるように頑張りましょう。