今年も「千羽鶴」届く
今年も、卒業生の保護者の方から、中学3年生と高校3年生の受験生に「幸せが舞い込みますように!」のと祈りが込められた千羽鶴が届きました。
ありがたいことに、52期生の保護者の方から毎年届けられ、今年で6年連続で頂戴しています。
心を込めて折られた千羽鶴と共に、「この時期、生徒さんを見かけると、受験で苦しみ、頑張っていた頃を思い出します。親は、何も手助けできません。唯々、元気で「頑張って」と応援することだけでした。・・・ 毎年、鶴を折りながら・・・生徒さんにたくさんの幸せが舞い込みますようにお祈りいたします。」とのメッセージも添えられていました。
本当にありがとうございます。雲雀丘学園の教職員を代表して、心より御礼申し上げます。
雲雀丘学園は、このような保護者の方々に支えていただきながら、宝物であるお子さまの教育に従事させていただいていることに改めて気づかされます。そして、『もっと子供達のためにできたのではないか』、『保護者の皆様のご期待にまだまだ応えることができていなかったのではないか』と、反省しています。
進路指導室には、六千羽の鶴が訪れる生徒達の心に激励や慰めの言葉を語りかけています。
受験を終了した今、卒業生の皆さん、進路指導室を再び訪れてみてください。
あなた方のお父さん、お母さんの思いを感じ取ってください。