高1職業人に学ぶ①
12月19日(土)に、高校1年生を対象に、「職業人に学ぶ」を行いました。
これは、本校が行っているキャリア教育の一環です。
中学生の時に、「身近な人にインタビュー」「職業人インタビュー」をして、さまざまな職業に対して、興味関心を持つこと、仕事とはどういうものかということを学びました。
そして、大学進学や就職が身近になる高校生に、具体的な将来像を描いてもらおうと考えて、さまざまな職業の方に講演してもらいました。
これから12回にわたり、講演を聞いた生徒の感想を載せていきます。
1 松岡 直樹さん(弁護士(大阪シティ法律事務所))
・弁護士の仕事は裁判だけだと思っていたので、たくさんの仕事内容があることに驚きました。すごく忙しいと聞きましたが、「成功しても失敗しても、その人に頼んでよかったと言われることがやりがいだ」と聞いて、忙しくてもやりあいのある良い仕事だなと思いました。
・弁護士はとてもいろんな知識が必要だと知りました。受験する科目だけ
勉強するのではなくて、広い範囲でまんべんなく勉強した方がいいとわかりました。司法試験はとても合格率が低く2割というのにとても驚きました。法学部は弁護士が多いけど、サラリーマンや公務員、銀行員も多く色んな職業になれると知りました。
・こんなに具体的なお話が聞けるとは思っていなかったので、この講座を取ってすごく良かったです。普段はこのようなお話は聞けないので、とても貴重なお話でした。今の私のままでは絶対になることができないと思ったので、勉強を頑張りたいです。「文系だけ勉強すればいい」という考えは間違っており、理系の知識も必要になると知りました。とりあえず、何だかやる気が出てきました