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2016 One Day College 感想 10

同志社大学 グローバル地域文化学部
遠藤 徹 教授
「ポピュラーミュージックから世界を見る」

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・(高2女子)
 リズムそのものや、そのリズムがどのようにできて、どこから来たのかが、全てつながっていて、レゲエ1つにもこんなにたくさんの流れがあるんだと初めて知りました。ひとつの曲から何世紀もの幅広い拡がりが見えてきて、面白いなと思いました。

・(高3女子)
 1つの曲から感じ取れることがこんなにあるんだ!!と知りました。ビートルズの独自の耳に残る曲のリズムには、オブラディ・オブラダの場合にはレゲエのリズムが隠されていた。その背景には、イギリスとジャマイカの社会的な結びつきが関係していることに驚きました。さらに「The clash」という曲ではPunkとReggaeが混じっています。それは虐げられた人の共感から生まれたと知って、音楽の生まれた背景をもっと深く知りたいと思いました。

・(高3女子)
 普段からよく音楽を聴いているし、とても好きです。R&Bの成り立ちや意味、白人音楽についてなど、初めて知る興味深い講義でした。その時代においての社会的背景が流行する音楽に強く影響を与えているのだなと感じました。このような音楽の背景を知って音楽を聴くと違った見方ができて楽しいなと思いました。