2016 One Day College 感想 2
関西医科大学 医学部 精神神経学講座
吉村 匡史 講師、病院准教授兼任
「医学部で学ぶこと」
・(高1男子)
医師になるにはとても大きな志がいると感じました。6年間忍耐強く勉強し、国家試験に合格しなければならない。患者と向きあう気持ちを持つためにも、勉強ばかりでなく、クラブや私生活からも思い遣りの精神を養っていくことが大事だと思います。ヒトの身体に一手を加える、それはその人の人生を背負うことなので、責任感を持って取り組むことが必要だと感じました。
・(高2男子)
自分は、医学部を目指しているのですが、今回の講義で医学部というものがどういうものか少し分かった気がします。将来、どのような科・専門に進むかはわかりませんが、より興味を持つことができました。これから自分でさまざまな情報を調べ、努力して自分のやりたいことをさらに探っていきたいと思います。
・(高3女子)
初期研修、後期研修の後は病院で臨床、もしくは大学で研究の2つしか知らなかったので、産業医や外務省の医務官などの細かい内容を聞くことができてよかったです。遺伝子を研究して、薬の使用の前に患者さんに有効かどうかを知ることができれば、負担もすごく少なくなると思うので、一般的になるといいなぁと思いました。