2月22日 長黒板消し・「新聞を読む」・「送辞」後編・カナダからの手紙・「大学情報」第74回
昨日、各教室に長い黒板消しが一つ配られました。大切に使ってください。
今日の朝礼時の「新聞を読む」では、社会人になっても奨学金が返せないこの社会はどうなっているかという『21日の記事』を読んで、感想を書いてもらいます。感想が、楽しみです。
生徒会長の送辞、後編です。
「いま学校も社会も地球環境も、すべてがめまぐるしいスピードで変わっています。そんな中だからこそ、変わらないものがとても大切に思えてきます。それは人の『思い』です。雲雀丘学園の生徒としての『誇り』です。私たちが先輩がたから教わったことは、今度は私たちが次の学年に伝えていかなければいけないものです。あの北海道のエゾマツも、次の年、また次の年と、後輩たちに、先輩方の思いをきっと伝えてくれることでしょう。
先輩方が進路指導室で受験勉強に励む姿も、毎日こっそり眺めながら応援しています。何もかもが『次は私たちの番だ』と思うと、先輩がたが卒業してしまうことに心細くもなります。先輩方、どうか最後まであきらめず自分の思う道を歩き、大切な夢を叶えて下さい。そして卒業した後も、私たちに勇気と元気を下さい。私たちも最後まで応援しています。
最後になりましたが、これから受験を控えていらっしゃる先輩がた、まだ寒い日が続きます。お体に気をつけて頑張って下さい。すでに受験が終わった先輩がた、また一緒に遊んで下さい。では、皆さまの人生が、これまでの学園生活同様、笑いや喜びに満ちたものであることを祈り、送辞とさせていただきます。」
会長さんの思いのこもった送辞でした。ありがとうございました。
『国際理解教育のサイト』に、カナダに留学している高2の生徒から来た手紙を掲載しています。ご一読下さい。
明日は、校庭で全校朝礼を行います。
「大学情報」第74回、阪大公開講座の内容紹介1回目です。
4/8~8/4の週1回、主に金曜16:20~17:50(5限)が中心ですが、夏期集中もあります。希望者多数の場合、調整します。受講料は1講座4600円(後日支払い)。3/5締切で、申込書を担任まで取りに来て第2希望まで書いて下さい。81の講座名を、今日から紹介していきます。
「環境経済学入門」生藤昌子、『社会経済研究所』、金5、豊中
「社会科学の名著を読む」牟田和恵、『人間科学研究科』、金5、吹田
「社会問題の映画の読み方」スコット・ノース、人間科学研究科、集中、吹田
「ベトナムの歴史と社会」桃木至朗、『コミュニケーションデザインセンター』、夏期集中、豊中
「エネルギーと環境」平井隆之、『太陽エネルギー化学研究センター』、金5、豊中
「エネルギーの不思議Ⅰ」上田良夫、、『工学研究科』、夏期、吹田
「エネルギーの不思議Ⅱ」村田勲、工学研究科、夏期、吹田
「エレクトロニクスが拓く新技術」八木哲也、工学研究科、夏期、吹田
「エレクトロニクス最前線」尾崎雅則、工学研究科、夏期、吹田
「エレクトロニクスの世界」酒井朗、『基礎工学研究科』、金5、豊中