鉄道研究部 全国高校鉄道研究部交流会
本校部員も司会で活躍 広電社員の講演
本校活動紹介 意見交換
全員撮影 車庫見学
新車内の見学 被ばく電車
鉄道研究部は、8/1・2に開催された全国高校鉄道研究部交流会に、合宿の一環として参加しました。
毎年この時期に、文化部の全国大会である全国高校総合文化祭が開催されています。2002年に神奈川県で鉄道研究部門が正式に開催され、本校など神奈川以外の3校も参加したのをきっかけに、このイベントの際に交流が続いております。
当初、神奈川の高校と本校のみの交流会でしたが、今年は神奈川県の5校(磯子工業、相模原中等教育、旧相模台工業、神奈川総合産業、藤沢工科)のほか、京都共栄、広島の修道と本校の9校52名の生徒・顧問が、広島に集まりました。本校は、部員と顧問27名が参加しました。
1日は広島市青少年センターで開催しました。まずは広島電鉄車両課の堤さんによる広電の現状に関する講演を聞いた後、各校が活動紹介をプレゼンし、部員同士で意見交換をしました。本校部員も積極的に交流を行っていました。
2日は、午前中にJR西日本下関総合車両所広島支所を見学しました。山陽本線のグッドデザイン賞を獲得した新車227系と国鉄型113系という新旧の車両を解説付きで見学でき、部員も喜んでいました。午後は西広島まで移動し、広島電鉄の被爆電車を貸切乗車しました。途中、いくつかの被爆遺跡を車窓から見学しつつ、貴重な体験をすることができました。
他校鉄研および広島電鉄・JR西日本の皆様にたいへん世話になりました。感謝申し上げます。
来年は宮城か岩手で開催予定です。他校鉄検の皆さんも、どうぞご参加ください。