メイン

2011年05月28日

高校男子硬式テニス部  県高校総体個人戦結果

平成23年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(予選) (平成22年5月3日~5月5日 於:各会場)

以下のような結果になりました。
(シングルス予選)
泉 貴裕   決勝 (4-6)西宮甲英 準優勝 
能津雄樹  決勝 (1-6)三田学園 準優勝
川端 全   決勝 (2-6)芦屋学園 準優勝
古川達朗   準決勝(3-6)甲陽学院  
池上寛政   準決勝(2-6)関西学院 
園山大貴   準決勝(0-6)灘
藤本京太郎 準決勝(0-6)関西学院
今里一斗   準決勝(1-6)啓明学院
豊田晃太朗 準決勝(1-6)三田学園
籔田富也   準決勝(0-6)東灘

(ダブルス予選)
泉 貴裕・能津雄樹   決勝 (6-3)関西学院 優勝 → 本戦
木村裕基・古川達朗  決勝 (2-6)仁川学院 準優勝
平松裕基・池上寛政  決勝 (2-6)三田学園 準優勝
藤本京太郎・中原蒼太 準決勝(2-6)甲南学園
川端 全・大川喜宏   準決勝(4-6)三田学園
豊田晃太朗・籔田富也 準決勝(4-6)関西学院
中島裕馬・今里一斗   準決勝(1-6)関西学院

本戦に2~3本あがると考えていましたが、「決勝までは行くけれども」という感じです。どの学校もしっかりと練習を積んでおり、高校から始めた選手でも、3年間しっかりテニスに打ち込んできた選手はそれなりに力を付けているように思います。本校でも藤本や園山がそれなりの結果を残してくれたことは嬉しい限りです。特に藤本は粘り強い、安定感のある試合を展開していました。関学の本戦選手を相手に結果はストレート負けでしたが、内容的にはどのゲームも接戦で、相手も少し焦っていたように思います。
さて、高3は5月8日(日)の練習をもって引退となりました。1年間本当に良い雰囲気でクラブ運営をしてくれたこと、多くの素晴らしい財産を残してくれたことに感謝しています。Best8になった新人大会前後は、特に素晴らしい雰囲気で取り組めていて「こいつら凄いなぁ」と思っていました。後半少しパワーダウンしてしまったことが悔やまれますが、テニス部で学んだことを大切にして、今後の人生を歩んでいって欲しいと思います。
新チームに目を向けると、少しおとなしいですが、勝負に対するこだわりは大変強く、泥臭さや厳しさがあるように感じています。キャプテン川端を筆頭に、実力のある選手も多いので、まずはBest8再奪取、最終的には兵庫県Best4を目標に頑張っていきたいと思います。

2011年04月27日

高校男子硬式テニス部試合結果

平成23年度兵庫県高校総合体育大会団体戦 (平成23年4月24日 於:雲雀丘会場))

以下のような結果となり、兵庫県団体戦BEST16という成績を収めることができました。
2回戦3勝0敗(VS川西緑台高校)
S1泉 貴裕 6-0○
S2能津雄樹6-1○
D1木村裕基6-0○
  古川達朗

3回戦3勝0敗(VS西宮北高校)
S1泉 貴裕 6-0○
S2川端 全 6-1○
D1平松裕基6-4○
  木村裕基

4回戦1勝2敗(VS市立西宮高校)
S1泉 貴裕 0-6×
S2能津雄樹3-6×
D1木村裕基6-1○
  古川達朗

2・3回戦は危なげなく勝ち進み、BEST8をかけて臨んだ4回戦。対戦校の市立西宮高校は名将中島先生のもと、きっちりと指導された素晴らしい名門校です。S1の田名瀬選手は県下でも有名な実力のある選手ですし、S2の青木選手も本選選手です。D1もしっかりしていて、当然のことながら全勝で勝ち上がってきました。
S1:試合前から「厳しいなあ」とは感じていましたが、当日は泉の調子も良く、期待をして試合に臨みました。しかし試合は一方的に展開し、0-6で敗退。全く隙を見せてくれませんでした。「もう少しもつれるかなぁ」と思っていましたが、相手の心のエネルギーが凄かった。正直、少し堪えました。
D1:各ゲームとも接戦でしたが、肝心なところをしっかり押さえることができました。気持ち的には少し押されているようにも感じましたが、終わってみれば6-1の完勝でした。木村・古川コンビがよく頑張りました。
S2:1-1となり、キャプテン能津に全てを託す形になりました。戦前からこうなることは予想していましたが、誤算だったのが相手の青木選手でした。気持ちが本当に強くて、完全にゲームに入っていました。もの凄い集中力で、ミスも少なく、能津は完全に飲まれてしまっていたように思います。結局最後まで相手を崩すことができず、3-6で敗退しました。

10月の新人大会で明石城西相手にやったことを、この総体で市立西宮にやられてしまいました。新人大会前の「ピリッ」とした雰囲気は最後まで見られなかったように思います。少しフワフワしていました。BEST8になって守りに入ったのか、それとも少しテングになっていたのか・・・。手に入れたい物を手に入れるのも難しいですが、勝ち取ったものを守っていくのはそれ以上に難しいということです。でもキャプテンで負けたのだから仕方ないし、悔いはありません。新チームでは、この経験を生かして、BEST8再奪取を目標に頑張っていこうと思います。高校3年生は次の個人戦が本当に最後の試合です。しっかり調整して、この悔しさを晴らしましょう。

2011年04月13日

高校男子硬式テニス部試合結果

平成23年度春期東阪神リーグ戦(団体戦) (平成23年4月10日 於:宝塚北)
1部4校による総当たり戦です。3勝0敗で優勝しました。

6-1 (VS宝塚北高校)
S1 川端 全 (6-2) S2 藤本京太郎(6-2)
S3 池上寛政 (6-4) S4 中原蒼太 (3-6)
D1 平松裕基・古川達朗 (6-1)
D2 能津雄樹・木村裕基 (6-3)
D3 園山大貴・花原 海 (6-3)

5-2 (VS尼崎北高校)
S1 泉 貴裕 (4-6)  S2 花原 海 (4-6)
S3 藤本京太郎(6-1) S4 池上寛政 (6-3)
D1 平松裕基・能津雄樹 (6-1)    
D2 木村裕基・古川達朗 (6-0)
D3 曻光太郎・石野佑樹 (6-3)
   
7-0 (VS川西北陵高校)
S1 泉 貴裕 (6-4) S2 能津雄樹 (6-3)
S3 川端 全 (6-0) S4 花原 海 (6-1)
D1 平松裕基・池上寛政(7-6)    
D2 中原蒼太・藤本京太郎(6-2)
D3 園山大貴・荻野 了 (6-4)   
変換 ~ DSC_0008.jpg 変換 ~ DSC_0013.jpg変換 ~ DSC_0034.jpg 変換 ~ DSC_0037.jpg変換 ~ DSC_0027.jpg 変換 ~ DSC_0042.jpg
今回の大会は多くの高校3年生にとって、最後の団体戦になりました。川端以外は全員高校3年生という布陣で臨み、全勝こそ逃しましたが、優勝することができました。主力選手の内容・結果に少し不満が残りましたが、そんな中、合宿から好調な藤本が堂々としたプレーで勝利を重ねてくれました。何となく雰囲気のある選手でしたが、肝心なところで怪我をしたり、調子を崩したりと、少し生活面で安定感を欠いていました。その部分が解消されてきた結果が出たのではと思います。
高校3年生は13名いますが、団体メンバーはうち5名のみです。ある意味で、8名は日の当たらない存在といえる部分があったかもしれません。ひょっとしたら主力メンバー以上に色々な思いを抱えてテニス部の活動に取り組んでいたかもしれません。主力メンバーはそういう想いを全て受け止め、「3年間の集大成の場」に臨む義務があると思います。色々な部員の想いが、今現在のテニス部の形を作り、みんなに支えられて、ここまでやってきたのだということを、もう一度再確認し、総体に臨んで欲しいと思います。そして強い気持ちを持って、結果を追求して欲しいと思います。

2011年04月12日

中学男子硬式テニス部 練習試合

2011041013210000.JPG 2011041013220002.JPG

去る4月10日(日曜日)、本校テニスコートで三田学園中学校と練習試合を行いました。
団体戦は最終タイブレークまで勝敗がもつれ、白熱した試合展開となりました。(僅差ですが、勝利をおさめました。オメデトウ!!)
練習試合は勝敗の結果よりも、それを次の練習にどう活かすかが大切だと思います。
スコア・ノートを見返して、次の市内大会では同じミスを繰り返さないように、がんばりましょう。
宝塚市内大会は4月16日(土曜日)、山手台中学校コートです。

2011年04月11日

高校男子硬式テニス部試合結果

平成23年度兵庫県春季ジュニアテニス選手権大会(楽天) (平成22年3月19日~29日 於:各会場)

以下のような結果になりました。
(18歳以下S予選)
泉 貴裕  決勝 (6-3)西宮今津 優勝 → 本戦
平松裕基 決勝 (5-7)関西学院 準優勝
木村裕基 決勝 (1-6)甲南   準優勝
能津雄樹 決勝 (1-6)市立西宮 準優勝
古川達朗 決勝 (0-6)報徳   準優勝
池上寛政 準決勝(1-6)芦大附属 
園山大貴 準決勝(1-6)宝塚

(18歳以下D予選)
泉 貴裕・能津雄樹  決勝 (6-3)宝塚北 優勝 → 本戦
平松裕基・池上寛政 決勝 (2-6)芦大附属 準優勝
木村裕基・古川達朗 準決勝(3-6)報徳
藤本京太郎・中原蒼太 準決勝(2-6)甲南


(18歳以下S本戦)
泉 貴裕 1回戦 (0-6)小野
(18歳以下D本戦)
泉 貴裕・能津雄樹 1回戦(1-6)仁川


本戦出場はシングル・ダブルスとも1本のみとなりました。予選決勝まではコマを進めるけれども・・・という感じです。毎回感じることですが、パワー不足、体力不足が大きな課題です。どんなスポーツでも同じでしょうが、技術レベルにあまり差のない場合、パワーがものを言うことは明らかです。今後は、今まで以上に筋力トレーニングに高い意識を持って取り組んでいって欲しいと思います。

2011年02月17日

高校男子硬式テニス部 試合結果

第10回黒潮・第9回親潮トーナメント(平成23年1月23・30日 於:西宮今津・尼崎北)

*黒潮トーナメントは各校1年生代表2名が参加する大会です。本校より、川端全・豊田晃太朗が出場しました。結果は以下の通りです。

豊田晃太朗 決勝(1-6)宝塚 ×  → 準優勝
川端全  4回戦(5-7)宝塚 ×

2名とも同じ選手に敗れました。川端は5-3まで追い込みながら、逆転負け。勝ち急いでペースを崩してしまいました。豊田は初戦こそ7-6と苦労しましたが、その後は安定した試合運びで勝ち進みました。しかし決勝戦では力の差を見せつけられて、悔しい結果となりました。


*親潮トーナメントは新人戦・県民大会において、予選BEST4以上の成績を残した選手のみが参加できる大会です。本校より11名が出場しました。結果は以下の通りです。

3回戦
古川達朗 (4-6)報徳学園 ×
泉貴裕  (3-6)報徳学園 ×
平松裕基 (3-6)西宮今津 ×
園山大貴 (0-6)報徳学園 ×

参加している選手は力のある選手ばかりで、厳しい結果となりました。特に、ライバルである報徳学園には、試合結果もさることながら、その内容に、明らかな実力差を感じました。泉・古川は、力強いテニスができるようになってきたので、十分勝機はあると思っていましたが・・・。結果をしっかりと受け止めて、気を引き締め直し、楽天・東阪神団体・総体(団体・個人)につなげていきたいと思います。

2010年12月24日

高校男子硬式テニス部試合結果

第23回兵庫県ウインタージュニアテニス選手権大会
(平成22年12月11日~23日 於:神戸総合運動公園)

以下のような結果になりました。

決勝
高2 泉貴裕  (7-5)明石商業 ○ → 本戦進出
高2 能津雄樹 (3-6)甲南 ×
高2 木村裕基 (2-6)三田 ×
高2 平松裕基 (2-6)関学 ×
高1 川端全  (0-6)相生 ×

準決勝
高2 古川達朗 (6-7)芦屋 ×
高2 池上寛政 (2-6)相生 ×
高1 今里一斗 (1-6)甲南 ×


15才以下
準決勝
高1 豊田晃太朗(1-6)×
高1 籔田富也 (3-6)×


本戦結果
高2 泉貴裕  (1-6)六甲 ×

新人大会・東阪神大会と、大きな団体戦が終わり、少し気持ちが緩んでいるように感じていましたが、全体的にはまずまずの結果であったと思います。高2古川が力を付けてきていたので、「本戦行けるかも」と期待していましたが、残念でした。準決勝で負けた県立芦屋の選手は第1シード選手を破り、本戦に進出していたので、本当にもう一息の所だったのではないかと思います。上位の壁は確かに厚いですが、試合の振り返りをしっかりと行って、次につなげてもらいたいと思います。年内練習も後数回となりましたが、ここに来て、また活気がでてきたように思います。いい形で平成22年を終えることができるよう、しっかりと練習に励んでいきたいと思います。

2010年11月17日

高校男子硬式テニス部 試合結果

平成22年度秋季東阪神リーグ戦(団体戦) (平成22年11月14日 於:宝塚北)
1部4校による総当たり戦です。3勝0敗で優勝しました。

 4-3 (VS宝塚西高校)
S1 川端 全 (1-6)
S2 中島裕馬 (6-1)
S3 大川喜宏 (4-6)
S4 中原蒼太 (6-4)
D1 豊田晃太朗(6-2)
   籔田富也
D2 花原 海 (6-1)
   園山大貴
D3 宇野 舜 (3-6)
   早川芳斗

 6-1 (VS川西北陵高校)
S1 豊田晃太朗(7-5)
S2 中島裕馬 (6-4)
S3 花原 海 (6-0)
S4 中原蒼太 (6-0)
D1 籔田富也 (6-1)
   大川喜宏
D2 曻光太郎 (6-4)
   石野佑樹
D3 田中巧馬 (4-6)
   中岡佑介

 5-1-1(VS宝塚北高校)
S1 川端 全 (7-5)
S2 豊田晃太朗(3-6)
S3 花原 海 (6-1)
S4 園山大貴 (3-3)日没打切
D1 籔田富也 (7-6)
    中島裕馬
D2 中原蒼太 (7-5)
   藤本京太郎
D3 曻光太郎 (4-2)日没打切
   荻野 了

今回のテーマは、「高2の団体メンバー以外で優勝を勝ち取る」ということでした。新人大会が終わってからこの方針を打ち出し、約3週間練習に取り組んできました。団体メンバーはサポート役に回り、練習では積極的に球出しを行い、試合に向けてのアドバイスをする姿が見られました。また普段は主に1年生の仕事であるコートや部室の整備にも進んで取り組んでくれました。試合のメンバーについても様々な案を提案してくれ、こちらの意図をしっかりくんでくれていたと思います。しかしながら一方で、「新人大会の緊張から解放された」という雰囲気が強くあったことも事実であり、試合に向けての大きな不安要因となっていました。また「高2の団体メンバーを出さない」という試みも初めてのことであり、「本当に勝てるかな」という不安を持っての試合当日となりました。
 山場は2試合目でした。宝塚西高校とは予想通りの接戦となりました。取って取られて3-3。迎えた最終戦S4。副キャプテンの中原がやってくれました。2-0でリードするも、波に乗り切れず4-4に。一進一退の状況は続き、両校全部員が戦況を見つめ、ポイントを取るごとに歓声が上がるという異様な緊張状態の中、流れを取り戻し2ゲーム連取。見事勝利を収めてくれました。掛け値なしに「チーム一丸」となることができた瞬間でした。負けていたら本当に洒落にならない雰囲気であっただけに、本人も心底「ホッ」としたことと思います。副キャプテンとして色々な気苦労を乗り越えて勝ち取ったこの勝利は、本人にとって、試合を決める以上に大きな意味のあるものだったのではないでしょうか。3試合を通じて中原はもちろん、2年生花原、1年生籔田・中島も3戦全勝と健闘しました。団体メンバー6名抜きでこれだけ戦えたことは、全員の大きな自信になると同時に、「チーム一丸」を標榜してやってきたことが実ったという意味でも大きいと思います。新人大会での明石城西戦に決して劣らない感動の時間を過ごすことができました。この良い流れを大切にして、ウインタージュニア大会(12月)に照準を合わせ、頑張っていこうと思っています。

変換 ~ CA1.jpg 変換 ~ CA2.jpg
変換 ~ CA3.jpg 変換 ~ CA4.jpg
変換 ~ CA5.jpg 変換 ~ CA6.jpg
変換 ~ CA7.jpg

2010年11月15日

中学男子硬式テニス部  コーチ練習

blog01.JPG  blog02.JPG
毎週月曜日は上口コーチのレッスンです。
今日はベストショット・フォームづくりを徹底してやりました。
来週の火曜日(勤労感謝の日)は午前中本校コートで練習試合です。
冬の大会に向けて部員一丸となってがんばります!

2010年10月23日

高校男子硬式テニス部試合結果

第53回兵庫県高等学校対抗テニス新人大会本戦(平成22年10月22日 於:しあわせの村)  

本戦1回戦 0-5(VS甲南高等学校)
S1 泉 貴裕 (3-8)
S2 能津雄樹 (1-8)
S3 川端 全 (1-8)
D1 平松裕基 (0-8)
   池上寛政
D2 木村裕基 (4-8)
   古川達朗

一本も取れず完敗でした。もう少し粘れると思っていましたが・・・。力の差を見せつけられました。しかし各選手ともよく頑張ったと思います。負けはしましたが、気持ちを切らさず最後まで戦い抜きました。立派だったと思います。現状ではBESTに近いものを出せたのではないかと思います。この結果をもちまして第53回兵庫県高等学校対抗テニス新人大会男子団体5位が確定しました。
 さて、問題はこれからです。「相手は強かったし、こんなもんだろう」と満足してしまうのか、もしくはこの敗北を心の底から「悔しい」と感じ、大きな力を得るのか・・・。大きな岐路に立っていると思います。10月31日(日)には東阪神大会があります。新人大会メンバーは応援に徹し、他のメンバーで試合に臨むつもりです。そして、新人大会以上にチーム力を発揮し、一丸となって勝利を掴みたいと思っています。

変換 ~ CA22.jpg


前の10件  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16