ScienceCamp・研究者体験発表会 No.7
「正常細胞とがん細胞の違い」-細胞形態と染色体- H2F T.K, H1E H.N
指導 鳥取大学医学部 久郷 先生
正常細胞とがん細胞の形態や増殖速度の違い,がん細胞の染色体不安定性を知った上で,がん抑制遺伝子を導入するとがん細胞が正常に戻ることを確認する体験をしたことを発表しました。がん(悪性腫瘍・悪性新生物)はp53やBRCAのようながん抑制遺伝子が損傷すると発生すると考えられており,がん抑制遺伝子の修復が治療方法の可能性をもつことは生徒にとって驚きだったようです。