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one day college 感想文(27)-徳島大学-

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総合科学部
-講義内容-
総合科学部から社会へ
-大学生から社会人になるということ-
この講義は、総合科学部(人間文化、社会創生および総合理数の3学科)1年生の必須科目で、15回を内部の教員、卒業生や外部講師(民間)が分担しています。私の講義内容は、大学で学ぶことの意味や読書の大切さ、友情などについてです。また、日本や世界で働くということを一緒に考えたいと思っています。私は薬学部出身で、現在、大阪歯科大・大学院非常勤講師(薬理学)ですので、最近の医歯薬系の現状もお話します。なお、今回、「徳島大学紹介」のDVDビデオ(17分)を予定しています。

-生徒感想文-
・努力することによって自分の将来が変わったり、自分の好きなことができるようになることが分かりました。私は今まであまり努力したことがなかったので、この講義で将来のために努力しようと思いました。(高1女子)

・進路について考えるといも良いきっかけになりました。この先のためにも今から努力を忘れてはいけないということを改めて感じました。講義の中で読書の大切さというものも何度も出てきました。推薦図書に興味があるので読んでみようと思いました。(高1女子)

・中川先生の講義の中で、学ぶと言うことは一生の宝になることであり、大学に入るのは、大学に行けなかった人たちに奉仕し貢献するものだというお話をうかがいました。おかげで私の勉強に対する考え方が少し変わりました。(高3女子)

・社会の中で生き、幸福になるために何をすべきかという心構えを教えていただきました。いろいろな人の印象的な言葉を学び良かったと思います。(高2男子)

・勉強やしんどいことを楽しく思えるようになることが大切で、そうなるためにはまず自分の限界まで努力することが必要で忍耐と持続が大切だということがわかる講義でした。中川先生は、先生の経験からえられた大切なことや先人の名言を教えてくれ、これから私たちがうまく生きていく心得を教えていただいたような感じがして、とても有意義な時間を過ごせたと思います。大学ではたくさんの友だちができそうで楽しみです。(高1女子)

・一番強く思ったことは、もっと沢山の本を読もうということでした。中川先生の講義では、普段、普通に生活していたら聞けない人生においての大切な言葉を、沢山知りました。講義の中で森鷗外の『高瀬舟』が出てきました。中学生の時に授業で勉強していたのでお話がよく分かりました。これからもっと沢山の本を読み“人の痛みがわかる人”になりたいと思います。未来は今にある、今努力することが将来の自分を作るのだと思いました。(高1女子)

・大学に行く意味や、社会がもとめている力は何か、働くとはいったいどういうことかなど、普段あまり考えたことのないことについて、様々な功績を残した人々の言葉を参考にして考えることができました。先生おすすめの本に大変興味がわき、読んでみようと思いました。(高1女子)

・受講前、総合学部の講義は分からないことが多いのかと不安でしたが、講義では受験勉強で色々迷ったりする私たちにためになることを名言紹介しながら教えていただきました。本を読むことの大切さや友情のすばらしさもわかりました。大学生活では、一人のすばらしい友人といい本一冊に出会えれば成功と聞き、私もいい人間関係をつくりたいと思いました。(高3女子)