防衛医科大学看護学科
10月19日(土)に防衛医科大学看護学科に数人の生徒が受験いたしました。
昨年度までは、陸上自衛隊看護学生でしたが、平成26年度に防衛医科大学校に4年制の「看護学科」を新設します。
これは、防衛医科大学の防衛省・自衛隊では、任務の多様化・国際化、医療技術の高度化・複雑化に十分に対応し得る資質の高い看護師を育成するための変更です。これにより今年度の入試は昨年度よりも難化することが予想されます。
大学では、保健師・看護師の国家資格の取得を目指し、4年間の教育を受け、免許取得後は、防衛医科大学校病院に看護師として勤務します。
他の看護大学と違うところは、防衛医科大学校病院看護師を目指してに必要な知識・技術の習得を行ってくれることです。
カリキュラムは、臨地実習を重視し、しっかりと学ぶ場を設け医療現場で即戦力となるべく、実践力がつくところが大きな特徴といえます。
ここを卒業された実践力のある看護師たちは、社会の中でも目覚ましい活躍をされています。
本校からも良い知らせがあることを願っております。