高1「職業人に学ぶ」(7)
・私は、父が理学療法士で前から興味があったので、今回詳しく話を聞けてよかったです。
理学療法士の仕事が、障害のある人をもとの生活に戻れるようにする仕事だということは知っていたけど、作業療法士の人と連携して仕事をするということは初めて知りました。患者さんがよくなって「ありがとう」と言われることがうれしかったと父も言っていたので、私も人に感謝される仕事につきたいなと思いました。父は、学会から帰ってきたり、論文を書いてるときとか、よく「英会話行っとけばよかった」と言っているので、英語がんばります。(女子)
・理学療法士は、祖母から「理学療法士っていいよ」と言われてすすめられた職業だった。何となくそれで興味を持ち始めたが、ただリハビリを手助けする職業ではないことがわかった。骨折した人や老人だけを思っていたが、脳卒中などの障害が残る病気のリハビリや、子供から大人まで幅広い世代の人を対象になっていることがわかった。他にも、障害を持った部位を代わるものを開発したり、リハビリを助けるための機械も作っているので、ものの開発をすることに驚いた。活躍の場が広いと思った。 働く場所は、病院だけだと思っていたが、老人ホームや行政サービス、スポーツ選手の支援も行っていることに驚いた。(ロボット開発やデータ解析なども) 解剖学・医療学・英語が必要であることに驚いた。中でもとても大変なのは臨床実習で、実際その場ですることにも驚いた。色々なことが必要になるので、これからたくさんいろんな分野を勉強しないといけない。 仕事終わりも毎日勉強するのはすごいなと思った。日々学んでいける職業だ。人によって悪い部分は違うのでそこを見極める数学的に考え、論文を英語で発表するのが必要なので数学と英語力を身につけなければならないと思った。(女子)