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国公立2次対策講座(国語)

昨日に引き続き講座の紹介をいたします。
b、国公立二次試験(記述試験)対策
講習は、現代文、古文、漢文の三つの講座に分けています。記述試験は、それぞれの大学によって傾向が異なり、各大学の過去問題集を取り組むことが絶対に必要です。例えば、神戸大学は長文で、要約問題があります。大阪大学は、空欄補充があったり、選択肢問題がありますし、古文では文法問題が必ず出題されます。漢文では、返読、訓点問題もよく出題される等々。しかし、記述試験にはポイントがあり、大学を越えて良問にあたることでその対策が可能となります。本文の丁寧な読解と出題の意図の把握、そして、本文を押さえながら簡明に記述するということを繰り返し練習することで、記述力は身についてきます。また、一度した過去問題や演習問題をやり放しではなく、常に、復習、振り返りをすることが、記述力をつけるための一番の近道であることを肝に銘じて、各講習を受講することを願っています。