高1保護者会 進路指導部の報告
最初に、校長先生より挨拶がありました。「あいさつの重要性」と「予復習の大切さ」、また、これからの本校での学校生活を通して大きく成長してほしいと、激励の言葉がありました。
続いて、進路指導部守本先生から、「進路指導の現状と課題-今、何をなすべきか」ということで進路指導部の活動や合格実績について話がありました。
今年度の国公立大学の実績が、100名を越えました。その中で、AOや推薦入試の合格者が16名いました。ただ、AOや推薦入試は、「自分が何をしたいのか、勉強して学びを深めたいことは何か」ということが明確な生徒が挑戦する入試であると話されました。そのために、本校ではアカデミックサマーやサントリー先端科学実験教室など、大学や研究機関と連携したり、1-day Collegeや夢ナビライブなど大学の学びを経験できる機会を設けていると説明されました。それに参加して、自分のしたいことを見つけられるようにして下さい。
最後に、家庭は癒やしの場です。子どもたちそのままを見て、認めてあげてほしい、結果だけを見て一喜一憂するのではなく、そこまでの過程を通して子どもを見るようにしてほしいと伝えられました。
保護者方も、熱心にメモを取ったり、時折笑いが起こるなど、和やかな雰囲気で進路についての報告を聞いておられました。30分でしたが、本校の進路方針・指導の方向性を理解していただけたと思います。