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One Day College 感想 ④

6 大阪府立大学現代システム科学域
  「「H2O」と「水」 何が同じで何が違うのか?~「社会学」で「環境問題」を考える。」
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・ 同じ呼び方でも同じ物質でも異なった捉え方ができ、僕にとっても新しい見方をもつことができました。同じ単語でも人の文化や考え方により、別の意味があるということがとてもおもしろかったです。(高2男子)

・ 環境問題を考える際にも、環境だけを見ていくのではなく、人々が環境とどう付き合ってきたか、どんなつながりがあるのかという社会学の視点からも考えていくことが大切になってくるのだと思いました。(高1女子)

・ 普段考えることのないことを考えられて面白かったです。「社会」とは何か?の質問は難しかったけど、社会はどこにでもあるもの、生活の中に意味があることがわかりました。水とCO2の違い、社会とは何か、化学とは何かを考えるのは楽しく、勉強したいなと思いました。(高1女子)

・ 文系、理系どちらの人でも来てください、と書いてあったので、どんなものかなと思っていましたが、社会学を少し違う視点からみることができ、面白かったです。 環境問題でもいろんな人の考え方があって、社会は広い視野を持ってみることが大切だと思いました。(高2女子)


7 和歌山大学 観光学部「観光学って何?「宝塚から宇宙まで」」
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・ 観光学を学ぶにあたっては、いろいろのことが土壌として必要であることがわかりました。観光とは、ただ遊ぶだけではないとわかりました。その地域の特長や、セールスポイント考えるためには、歴史学が必要であるし、「どうして儲かっているのか?」ということについては商学に関係している。プランを  実現するためには法学も必要だし、議会との関係を考えれば政治学も必要である。観光学部とはとても 欲張りな学部であることがわかりました。しかし、私が一番驚いたのは、観光は「宇宙」にまで広がっているということです。宇宙に行くのには莫大なお金がかかるのに、実際に行っている人がいたり、行こうとしている人が多いということにさらに驚きました。尾久土先生がその宇宙を視野に入れた「観光」を  考えておられるということに、スケールの大きさを感じるとともに、私も、大学に入学して、そういう  スケールの大きい研究がしたいと思いました。(高3女子)

・ 和歌山大学の観光学部に興味があります。高校2年の時にも、尾久土先生の講義を聞かせてもらいました。その経験の中で、観光学部の様々な分野からある事象を考えたりすること、和歌山大学観光学部のインターンシップやイベントを学生が考え、利益が上がらなければ、学生自身が負担するというという真剣な活動が面白そうで、とても興味を持つようになりました。英語と日本語の授業があったり、日本で唯一の学部であったり、就職率が高い学部であるということもあり、わたしは、和歌山大学の観光学部にとても魅力を感じ、是非とも実際に行って、自分の目で確かめたいと思っています。(高3女子)