2016 One Day College 感想 4
鳥取大学 環境分析化学
田中 俊行 名誉教授
「発光分析と微量ミネラル「ケイ素」の話」
・(高1男子)
「おいしい」という主観的な感覚にも化学的な指標が使えるということは以前から知っていましたが、水にもシンプルな形で使える式があると知って驚きました。純水にSiO2やCa、Kを添加したら人為的に「おいしい水」が製造できるということでしょうか。
・(高2男子)
半導体としかみていなかった珪素の生物学的重要性が分かった。科学者志望の私としては元素の扱い方にはいろいろなものがあると気づけたのが大きかったです。いつか波を利用した長距離非接触導体、そしてケイ素の可能性も研究したいと思いました。
・(高3男子)
ケイ素が人体において骨形成に役立つことを聞いて驚いた。3年間同じ講座を受講したが、時間が経つにつれて学んだことが多くなったので、理解しやすかった。今年受験なので、「考え方」を重視してやっていこうと思います。