2016 One Day College 感想 6
高知県立大学 看護学部
竹崎 久美子 教授
「今、日本が、そして看護学が世界にできること」
・(高1女子)
看護とは病気や怪我をした人を手当するものだと思っていました。しかし、今回、災害看護とは人命救助のみならず健康2次災害を防いでいることを知りました。そして1つでも多くの命を救うために経験をどう活かすのかなど命の重さについてとても考えられていると思いました。いつ起きるか分からない災害にどう対応するか、知識だけではないと分かりました。今回の講義を聴いて、もっと看護について知り、命を救いたいと思うようになりました。
・(高2女子)
災害看護というあまり知らなかった分野について知ることでき良かったです。看護師にはしなければならない事がだんだん増えているので、体力も付けなければならないと思いました。テレビを見てて、72時間は何の数字か疑問を持っていたので分かったとき、すごくすっきりしました。
看護師になるためにも災害看護など多くの看護について学び、立派に成長したいです。ありがとうございました。
・(高3女子)
看護師の仕事は病院や診療所等で患者さんのお世話をしたり、医師の補助をしたり、災害等で出動したりしてその時だけ動いているものだと思っていました。しかし、災害看護は災害が起こった後だけでなく、何年経っても被害を受けた方の心と身体のケアを行っていたり、災害準備期に人々の被害を減らしたりしていると知って、看護分野で学びたい事が増えました。ますます、看護職に付いて、人々の心や身体のケアを行いたいと思いました。