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2011年06月30日

選特化学 授業の補足17

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 無機化学も最後になりました。金属イオンの分析をおこなっています。未知の金属イオンを3種類混ぜた溶液を各班に渡しています。生徒はいろいろな試薬や炎色反応を使って,それを特定するというものです。予想を立てながら操作をおこなうものの、なかなか難しかったようです。明日、答え合わせをする予定です。

2011年06月29日

新聞学習 ~恐竜の体温~

 毎週火曜日は新聞学習です。昨日は朝日新聞のコラム天声人語から恐竜の体温と生物多様性についての話題でした。現代の人類による多種の生物への悪影響を小惑星の衝突による恐竜の絶滅になぞらえた文章でしたが、みなさんはどう考えたでしょうか?
 新聞のコラムは大学入試の作文・小論文試験にもよく出題され、多く読み込んでおくことは大変有益なことです。毎週の新聞学習ではなるべくテーマ・新聞社ともに偏らないようにしていますが、皆さんも自宅でとっている新聞のコラムはもちろん、それ以外の新聞のコラムもぜひ読んでみてください!
 インターネットの各新聞社のサイトでは、数日分のコラム・社説が閲覧できるようになっています(実は新聞学習の教材もそれを利用しています)。文明の利器を賢く使って、知識を増やし思考力を養いましょう!!

2011年06月28日

1学期期末考査時間割(特進)

 類型によって選択している科目が違いますので、後半はクラスを示しています。

 4日(月) 保健 英語Ⅱ
 5日(火) 現代社会 英語W
 6日(水) 古典 化学(A・D)/理選(B・E)/歴史特講(C)
 7日(木) 数学Ⅱ(A・B・D・E)/古文講読(C) 世界史
 8日(金) 現代文 数学B(A・B・D・E)/英語演習(C)

2011年06月27日

一学期期末考査時間割(選抜特進)

 7月4日(月)~8日(金)までの5日間で実施します。高2は修学旅行があったので、授業時間数が少なかった科目があるようです。範囲は狭いものの、授業進度は速かったようで、生徒は準備が大変だとこぼしていました。中間考査の反省を生かして、比較的早めの準備をしているようです。結果に期待したいと思います。

 4日(月) 保健 英語Ⅱ
 5日(火) 現代社会 英語W 化学/生物
 6日(水) 古典 数学Ⅱ
 7日(木) 物理/生物/現社演習 世界史
 8日(金) 現代文 数学B

2011年06月26日

選特生物 授業の補足19

 選抜特進・文系の生物の授業では修学旅行で学んだ自然環境を扱っています。4泊5日の間に奥山,里山,農村,都市部を移動しながら、自然環境の中で人々がどのように生活を営んできたか、これからどのように自然と接したら良いのかを考えてもらいました。学校の周辺にも、雑木林のような里山が残されています。里山について扱ったビデオを国連大学環境省が製作しています。金曜日に書いてもらうことになっている小論文の参考になればと思い、リンクを貼っておくことにします。

 豊穣の里山 6:34
 里地里山 ~自然と共に生きる知恵・命を育む場所~ 11:21
 SATOYAMAイニシアティブ 7:15
 

2011年06月25日

大阪大学高大連携講座 Report⑧

 「現代市民社会と科学」を受講しているE.Y.さんのレポートです。

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 今回は「原発災害を考える-とりわけ科学者の責任をめぐって-」というテーマで、教員(科学者を含む)や学生が多数参加して自由に意見を述べあいました。知らない単語が飛び交い、参加者の意見を理解することも、自分の意見を発言することもできませんでした。
 至る所に情報があふれかえっている今、自分で何が正しいかどうかを判断するためには、科学的知識が必要だと思いました。その後、福島大学から来た学生と教員から話を聞きました。中でも印象に残ったのは、福島県内でも震災に対する思いに温度差があるということでした。これからも自分の正論をふりかざさないように、他人の意見に耳を傾けようと思います。

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北天満サイエンスカフェのチラシを教室に貼っているところ

2011年06月24日

授業風景(化学)

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 一方、こちらは理系クラスでの化学実験のようすです。内容はミョウバンの合成でした。今日は兵庫私学の新任者研修の会場になっていますので、たくさんの見学者が実験室に集まっています。生徒もいつもと雰囲気が違って緊張したのか、実験そのものは途中で終わってしまったようで残念でした。

授業風景(物理)

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 毎週金曜日の早朝におこなわれている物理の講習のようすです。内容が難しくなってきたのか、授業を受けるときの表情が神妙です。

2011年06月23日

修学旅行第5日 その①~札幌・小樽自主研修~

 遅くなりました。最終日は3つのグループに分かれて、札幌や小樽で自主研修をおこないました。トマムのような大自然とは異なり、人々の生活の中で北海道の思い出をつくることができたようです。新千歳空港まで送ってもらったあと、それぞれのバスでは運転手さんやガイドさんにお礼を述べる生徒の姿も見られました。

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朝礼テスト再開

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 修学旅行を終えるときに、気持ちの切りかえを話しました。修学旅行は高校生活最大の行事です。このときにつくった思い出は生涯忘れることがないでしょう。しかし、いつまでも引きずっていると、元の生活リズムに戻すことができません。週が明けて、どうかなと思っていましたが、数名が体調を崩しているほかは、概ね大丈夫なようです。今朝も古文の朝礼テストを実施しましたが、しっかりと取り組んでいるようでした(結果はわかりませんが…)。
 この夏は進路を考える上で重要な時期です。夏をどのように過ごすかは、まもなくおこなう期末考査の結果に左右されます。夏季講習の申込みも始まりました。計画を立てて、悔いのない時間を過ごして欲しいと思います。

2011年06月22日

夏期講習の案内を配布しました

本日1時間目のHRで夏期講習の時間割、講座内容、受講申込書を配布しました。高2は15講座を開講予定です。各講座の対象者・内容をしっかり確認して、6月29日(水)までに受講申込書を提出してください。

2011年06月21日

留学生

1年時よりアメリカに留学中だったM君が帰国し、今週よりC組で通常授業を受けています。また、A組のUさんがアメリカに留学することになり、今日がクラスでの最終日でした。

2011年06月20日

修学旅行委員レポート⑥

4日目の夜は、ホテルルネッサンス札幌の大きな会場でバイキングを食べました。バイキングの列が混雑するのを避けるため、会場に早く集合したクラスから食べ始めることになり、待たされるクラスは、他の人がおいしそうに食べるのをじーっと我慢して見つめていました。
その後、バスに乗り大倉山のジャンプ台に移動しました。ジャンプ台の前でクラス写真を撮ったあと、2人乗りのリフトに乗って夜景を見ました。一面にビルの光がキラキラしていて、高いところが恐い人も頑張って登っていました。
夜景をバックに友達と写真をいっぱい撮って、時間ギリギリまで楽しみました。
                                                D組 Y.D.

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修学旅行委員レポート⑤

僕たちの班はファームステイで、さまざまな体験をしてきました。豆の苗植えをしてきました。都会とは違う雄大な自然の中で、貴重な体験ができました。忘れられないいい想い出ができました。
ありがとうございました。                              E組 M.N.

2011年06月19日

修学旅行委員レポート④

 4日目はファームスティの農家の方々とお別れした後、旭山動物園を見学しました。事前に詳しく調べていたこともあり、とても楽しみにしていました。特に最近生まれたばかりのエゾヒグマやオオカミの赤ちゃんはすごくかわいかったです。動物たちの特徴的な行動や習性を観察できる「もぐもぐタイム」でアザラシが餌を食べる姿を近くで見ることもできました。おやつには牛乳ソフトクリームを食べました。やはり、北海道の牛乳でつくられたソフトクリームは今までに食べたことがないくらいおいしかったです。たくさんの思い出ができた旭山動物園。この思い出は一生忘れません。いつかまた旭山動物園に行ってみたいと思います!! F組 Y.S.

修学旅行まとめ

 昨日無事に修学旅行は終了しました。特に大きな事故もなく終えることができ、学年一同安堵しております。温かく迎えてくださった農家の方、陰でサポートしてくださったJTBの添乗員さんやホテルのスタッフのみなさん,ニセコバスの運転手さん・バスガイドさん,杉本写真場さんには感謝しております。生徒のみなさんにとっては大切な想い出がたくさんできたことと思います。生徒のみなさんの成長をさまざまなシチュエーションで感じることができて嬉しかったです。ときどき失敗もしましたが、それも含めて成長です。月曜日からはまた通常の高校生活が始まります。気持ちの切りかえをお願いします。

 旅行中のようすをブログにアップしましたが、携帯からリアルタイムに上げたものや宿舎で整理したもの、修学旅行委員の生徒が書いたレポートが混在していますので、整理してリンクを貼りました。ようすが伝わると幸いです。今回の修学旅行ではトマムでの雲海テラス,旭山動物園,大倉山シャンツェでの夜景を新たに組み込みました。よかったと自己評価していますが、どうでしょうか。

修学旅行委員レポート まだ全部揃っていません。写真の提供もお願いします。
 ①ノーザンホースパーク E組 R.S.
 ②ラフティング F組 Y.T.
 ③ファームステイその1 D組 Y.N.
 ④旭山動物園 F組 Y.S.
 ⑤ファームステイその2 E組M.N.
 ⑥大倉山シャンツェ D組 Y.D.
 ⑦札幌・小樽自主研修 ?組 ?.?. Coming soon

修学旅行のようす
 第1日
  その①~ノーザンホースパーク~
 第2日
  早朝のようす
  その①~夕食~
  その②~感響プログラム~
  その③~ラフティング~
 第3日
  その①
  その②~雲海・アルファリゾート出発~
  その③~ファームスティ対面式~
  その④~ファームスティ視察~
 第4日
  その①~昼間は暑くなりそうです~
  その②~お別れ会~
  その③~旭山動物園~
  その④~大倉山シャンツェ・夜景見学~
 第5日
  その①~札幌・小樽自主研修~

携帯から 6/25に削除しました
 まもなく出発です
 札幌に無事到着しました
 お昼ご飯で元気回復
 大はしゃぎ
 雲海は
 富良野まで移動しました
 ファームスティ開始
 農家の方とお別れ
 まもなく札幌です
 おはようございます
 小樽自主研修
 新千歳空港をまもなく

2011年06月18日

修学旅行第4日 その④~大倉山シャンツェ・夜景見学~

ホテルに着いて夕食、そしてその後は大倉山シャンツェで夜景見学でした。エスカレーター・リフトと乗り継いで登ったジャンプ台の上の展望台から見る札幌の景色に生徒からも歓声の渦が巻き起こりました!
いよいよ明日は最終日。最後まで北海道を満喫して帰りましょう!!

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修学旅行委員レポート③

 僕たちが普段意識せずにスーパーなどで買っているトマトや小豆なども一つ一つ、毎日毎日朝から日が暮れるまで丹精込めて育てられたものなのだと分かりました。昔から親に言われていた「食べ物を粗末にするな」という意味が本当によく分かりました。僕たちは一日半しかいなかったけど、ステイ先のお父さん・お母さん・おばあちゃん・隣の家のおばあちゃんに凄く温かくして頂いて、恵まれた環境で農業を体験することができました。これからは、この体験で感じたことや自分達が受けた人の優しさを伝えたり、生かしていきたいと思います。D組 Y.N.

修学旅行第4日 その③~旭山動物園~

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 旭山動物園からは再び学年全体で一つとなって動きました。体感型の動物園で、動物の行動や習性がわかるような工夫がされた展示になっているので、いろいろな発見があって楽しかったようです。ただ、日差しが強く、園内にはあまり日陰がないこともあって、顔が真っ赤になっている生徒も多く見うけられました。3時間程度滞在してから、札幌に向かいました。

2011年06月17日

修学旅行第3日 その④~ファームステイ視察~

お別れの会と後先になってしまいましたが、各ファームステイを教員がそれぞれ見て回った様子をアップします。生徒たちの生き生きとした姿を見て、普段と違った環境で貴重な経験を積めたことが伝わってきました。

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農家のみなさん、少しでもお役にたてましたでしょうか?生徒たちは素晴らしい体験ができました。本当にありがとうございました。

修学旅行第4日 その②~お別れ会

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 札幌のホテルに着きました。これから夕食を食べて、大倉山に夜景を見に行く予定です。ネットに接続できましたので、今日の午前中からのようすをアップします。

 10時30分前後に各地区でファームステイしている農家さんから集合場所まで送ってもらい、お別れの会をしました。わずか一日の滞在でしたが、たくさんの体験をさせてもらって、いろいろな話を聴かせてもらって、思い出に残るファームステイだったようです。農家の方の仕事に対する誇りやそのための苦労を感じ取ってもらえたかなと思います。北海道の農家の方の思いを伝える場として、今年も文化祭で物産展を開催しますので、ぜひお越しください。もう少し居たかったという声は数多くありましたが、会いたくなったらいつでもおいでという言葉に送られて、バスは旭山動物園に向かって走りました。

修学旅行第3日 その③~ファームステイ対面式~

各地区別にバスに乗り込み、受け入れ農家の人の集まった集合場所で対面式。
一日の間ですが、お世話になりまーす。

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修学旅行第3日 その②~雲海・アルファリゾート出発~

おはようございます。昨日の写真が整理できたので、順次アップします。
まずは朝の雲海テラスから。4時台の起床にかかわらず、テラスからの素晴らしい眺めに皆朝からハイテンションに!

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そして朝食。2日間お世話になったアルファリゾートの方々にお礼を述べ、3日目のメインイベント、ファームステイに出発しました。

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修学旅行第4日 その①~昼間は暑くなりそうです~

 おはようございます。こちらはとても良い天気です。夏日になるかも…という予報ですので、農家にいる生徒は真っ黒になるかもしれません。北海道も紫外線は強いので、対策が必要ですね。

 今日は各地区にいる生徒をバスで拾いながら、昼前に旭山動物園へ向かいます。動物園ではお弁当を広げながら、ファームスティでの話に盛り上がるのではないでしょうか。夕方には札幌の宿舎に入り、夜は大倉山シャンツェからの夜景を見る予定です。今のところ大きなトラブルも出ていませんので、後半も無事に予定を進めていきたいと思います。

2011年06月16日

修学旅行委員レポート②

 第2日目、ラフティングをしました。空知川を下りました。空知川はアイヌ語でシーソラプチといい、上流が滝のように流れが速いということを意味するそうです。初めにウェストスーツやライフジャケット、ブーツ、ヘルメットを着用し、バスで開始点まで行きました。まるで宇宙服のような格好でした。そしてインストラクターの方が指導をして下さり、やっと出発です!! 私たちの班のインストラクターさんはラナさんというネパール人の方でした。入水してみんなで声を合わせてこぎ出しました。チームワークが大事になるものでした。
 石にぶつかったり、大きい波や落ち込みの所を通過するのは想像以上に楽しかったです。多くの人が叫んでいました(笑)。何人か、そこで落ちていました。私は落ちずにすみました。あおむけで上半身をボートから外へ出したり、顔を水面に近づけたり、立ってボートを漕いだり…。これはまた違った面白さを味わうことができました。
 終わったあと帰りのバスでみんながテンションを最高にあげてやっていたので疲れているようでした。初めてラフティングに不安な気持ちもありましたが、予想をはるかに超えた楽しさでした。またやりたいです。 F組 Y.T.

修学旅行第3日 その①

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 関西は雨のようですね。こちらはファームステイをするのに都合良い天気となりました。生徒が各家庭に散らばりましたので、本部の宿舎は静まりかえっています。まもなく農家を回って見てきたようすをお伝えすることができると思います。明日の昼まで農家で過ごし、旭山動物園に集合することになっています。

2011年06月15日

修学旅行第2日 その③~ラフティング~

 さて、もう一つの2日目のプログラムはラフティングです。空知川の上流シーソラプチ川からスタートし、ルウマンソラプチ川と合流後空知川と名前が変わり合計約6kmの行程を下って行きました。6~7名のグループが一艘のゴムボートに乗り込み、ガイドさんの指示に従ってオールを漕ぎ、時には迫りくる木の枝を屈んで避け、激流に飲み込まれてボートから投げ出され(!)た人もいながら、最後は無事(?)ゴールしました。雲雀生の雄姿をご覧あれ!

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修学旅行第2日 その②~感響プログラム~

 さて、2日目の半分は雲雀丘オリジナルの「感響プログラム」。各人が4つのコースの中から選択し、北海道の自然や文化地元の方から学びました。それぞれの様子を写真でご紹介します。

①森の声を聞く
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 一昨年から植樹しているエリアに「雲雀丘の森」という看板を設置していただいています。道道136号からも見える立派なものです。ここでアカエゾマツの植樹と下草刈り,枝打ちなどをおこないました。終了後はヤマメの塩焼きとクマザサに包まれたサクラマスのお寿司をいただきました。

②森の民アイヌに倣う
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③ヒグマの森作り
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④エゾシカの保護管理
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修学旅行第2日 その①~夕食~

 修学旅行第2日、本日は午前と午後で学年を半分に分けて、ラフティングと感響プログラムをおこないました。各アクティビティーの場所は電波圏外だったので、リアルタイムの更新ができませんでした。ごめんなさい。撮りためた写真を整理して朝までにアップしていきます。
それではまずは本日のとある会場での夕食をご覧ください。なかなかおいしそうなイタリアンでしょう。富良野など近隣でとれた野菜や畜産品などを材料としているそうです。

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修学旅行第2日早朝のようす

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 おはようございます。外はまだ雨が残っています。雲海テラスを中止したので、生徒はまだ夢の中です。起床時間を6:00に設定したので、起き出すのはもう少し先になりそうです。それまでに天候が回復すればいいのですが…

2011年06月14日

修学旅行委員レポート①

 今日から55期生の北海道修学旅行の楽しい思い出を修学旅行委員が交代でブログに掲載していきます。学園生活最後の修学旅行の初日は、新千歳空港からまずノーザンホースパークへ足を運びました。昼食はジンギスカンを食べ、その後にパーク内のアトラクションで遊びました。連結して一緒に走れる自転車、パターゴルフ、アーチェリーなどたくさんの種類があり、皆楽しそうでした。ノーザンホースパークの後は宿泊先のトマムへ移動し、夕食は森の景色が一望できるレストランでバイキングを食べました。そしてこの日は終了です。また明日からも様々なイベントがあるので、精一杯楽しんで良い思い出をブログに掲載していくので、よろしくお願いします。E組 R.S.

修学旅行第1日 その①~ノーザンホースパーク~

 第1日目に予定していたメニューは終了しました。就寝までは自由な時間を過ごしています。残念ながら欠席者が2名出ましたが、特に体調を崩した生徒や怪我をした生徒は出ていません。このまま事故なく終了できるように注意していきます。こちらは気温がかなり低めなので、上着を着ていて正解でした。

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 明日の雲海テラスは可能性が低かったので、3日目に延期しました。朝の予定にゆとりができましたので、夜の就寝を20分ほど下げました。また、朝食の時間を段階的に早めて、感響プログラムとラフティングのスタートにゆとりをつくりました。感響プログラムは、エゾシカ・ヒグマ・アイヌ・森の声の4つに分けておこないます。ラフティングと併せて、明日のブログに手分けしてアップする予定にしていますから楽しみにお待ち下さい。

2011年06月13日

明日から修学旅行

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 朝が早いのですでにお休みでしょうか。7時30分に集合・点呼完了とお伝えしました。服装は冬服です。最初の宿泊地であるトマムでは小雨混じりの天気ということもあって、最高気温は15℃くらいのようです。やはり気温は低めですので、羽織るものを一つ荷物に加えるといいかもしれません。興奮してなかなか寝付けない人がいるかもしれません。4泊5日は長いです。良い想い出を残すためにも、体調管理を心がけてください。では、明日。

 トマム(占冠村)の天気予報

大阪大学高大連携講座 Report⑦

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「環境と化学物質」という講座を受講しているN.M.さんのレポートです。夏期集中講座を受講する9名の人達も先日、日程が確定したとの連絡がありました。すでに毎週金曜日に受講している人達のレポートを見て、受講を楽しみにしているのではないでしょうか。

 今回の基礎セミナーでは「放射性物質に汚染された食品」についてディスカッションしました。福島の原発事故でほうれん草などの食品から放射性物質が検出され、その汚染された食品をどのように考えるのか、国民側と国側の立場に分かれて議論をしました。
 放射性物質だけでなく、どの物質にもリスクは存在するそうです。そのことを理解していないから風評被害が起こってしまいます。例えば、コーヒーには発がん作用があります。しかし、このリスクはコーヒーを大量に摂取することで起こることで、普段コーヒーを飲むことだけでガンが生じるわけではありません。同じことが今回の放射性物質で汚染された食品についても考えられると思います。汚染された食品についての考え方は人それぞれだと思うし、私もあまり食べたくないと思っていましたが、今回、話を聞いたことをきっかけに考え直してみようと思いました。
 今回のように、大学生や大学院生、講師の人と議論するというのは、普段では体験できないことなので、とても新鮮でした。これからの講義も楽しみです。

幼稚園実習② ~E組~

先週の木曜日、F組に続いてE組が3・4時限目に雲雀丘学園幼稚園にお世話になりました。その様子をご紹介します。どの写真も甲乙つけがたかったので、全部アップしました。御覧ください。

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雲雀丘学園幼稚園の園児のみなさん、先生方、2週連続で本当にありがとうございました。
他のクラスは2学期を予定しています。

2011年06月12日

教育実習生からのメッセージ⑰

 次にD組担当R.N.くんです。

 3週間ありがとうございました。大学や日常生活では経験できないことをさせていただき、とても充実した日々となりました。これから自分がどんなことをしたいのか、少しだけですが以前よりもはっきりしてきました。僕自身、徐々に徐々にですが前進していると実感しています。
皆さんも今からいろいろと進路を考えることになると思います。でも、多くの人が迷っていると思います。それは普通のことです。どれを選択したから正解かはタイムマシーンでもない限り、将来どのようになるかはわからないのですから。
 そこで、僕なりにアドバイスさせていただきたいと思います。皆さんはどのように進路を決めているでしょうか?「学校名や偏差値」「場所」「学部」「部活が強い」などいろいろあると思います。僕なりの進路の考え方としては、「偏差値」「学部」など、あまりこだわらずに自分が将来どのようなことをやっていたら幸せに感じそうか(僕は、人と長く接する仕事をして、サッカーにもかかわれると幸せだと思っています。だから、教職面許を取ることにしました。)を想像してみて、それに近いものを選んでいけばいいと思います。
 もちろん、日本では「学力がいい人と悪い人」ではその環境や状況で有利不利はあります。ただ、勉強だけが目的と考えるのではなくて、自分が幸せになるための方法として勉強をすると捉えてほしいと思います。たとえば、企業なら人間性がどちらも同じぐらい良くて「勉強ができる人」と「できない人」ではどちらの人を選ぼうか迷った時に「勉強ができる人」を取ると思います。しかし「勉強ができるかできないか」だけで選ばれるのではありません。
 たとえば、絵が好きで、絵描きになりたい人が数学・理科・国語・と英語などが東大教授レベルでもその人が描く絵に魅力がなければなれる確率は低いのです。文系と理系でも同じです。たとえば、今は英語ができなくて、理科の点数が良いとします。しかし将来、英語を話す仕事をしたければ進むべき道は理系ではなく文系です。つまり、進路を考えるときは、「自分はどのようなことに幸せを感じて生活をしたいか」を大切に考えなければならないことだと思います。ただ、テストの点だけで、学部や学科を決めたらもったいないと思います。

教育実習生からのメッセージ⑯

 先週の金曜日で教育実習期間が終了しました。学年に来ていただいた2人の実習生に皆さんへのメッセージを頂いたので、ご紹介します。まずはE組担当H.I.さんです。

三週間という短い間でしたが、充実した時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
 皆さんは、これから進路について考える機会がたくさんあると思います。将来、何になりたいのか、何がしたいか、何に興味があるか…色々なことを考えると思います。
夢や目標を明確に持っている人、こんなことがやりたいな、とイメージは持っている人、まだ、やりたいことが見つかっていない人…様々だと思いますが、それを最後に決めるのは「自分自身」です。納得のいく進路選択をしてほしいなと思います。単純に、楽だから、とか安易に妥協して進路を決めてしまうのではなく、少し厳しいな…難しいな…と思う道も進んでみれば、案外そう厳しくなかったり、そこから逃げずに向き合うことで乗り越えられたりすると思います。そうやって、逃げずに向き合えば、結果どうこうではなく、逃げずに頑張った自分に自信が持てると思うし、さらに上を目指す原動力にもなると思います。私は、この3週間の実習で、皆さんが物事に取り組む時に「今の自分に必要があるかどうか、今意味のあることかどうか」で取り組む姿勢が変わるときがあるな、と感じました。「今」という切り取った視点ではなく、長い人生の一部という視点を持って、物事に向き合ってほしいです。そうすれば、きっと無駄なことはないと思うし、もっと積極的に色んなことに取り組めると思います。一度しかない高校生活を楽しんでください。そして、後悔のないように過ごしてください。
 短い間でしたが、本当にありがとうございました。

2011年06月11日

環境講座を受講して③

 E・F組の感想です。住んでいる環境やこれまでの経験、将来の進路によって、受け取り方は様々ですが、それは人それぞれで構わないと思っています。環境問題を始め、社会ではこれといった正解がない問題を与えられることが少なくありません。問題提起されたときに、それを自分なりに受け止めて、解決方法を考える訓練になればと考えています。

・シカ肉は食べたことがないし、もし北海道で食べることになってもあまり気は進まないが、横山先生がシカ肉は食べたほうがいいと言ってたので、食べてみようと思います。尼崎に住んでいるので、宝塚のように野生動物に出会うことはまずないのですが、せっかく北海道へ行くので、しっかりと自然を感じたいと思います。とてもためになりました。N.K.
・餌がなければ人の住む地域に出没するのも仕方ないことだと思いました。いかに傷つけずに対処して、二度と人里に来ないようにするかが課題だと思いました。N.K.
・私の家の近くの畑でもイノシシに荒らされた所があって、それが毎年のことだったので、祖父とその友人がイノシシを捕まえて猪鍋にして食べました。害獣ではないと思うけれど、どうにもならないときはやり過ぎない程度に捕獲して逃がしたり、殺すのなら殺しっぱなしではなくきちんと食べるなどすれば良いと思いました。K.H.
・億単位の被害が起きていることにすごく驚きました。このような被害が起きるのはやっぱりシカ・イノシシ・クマそれぞれが生きるために必死だと思うし、仕方ないことなのかなと思います。害獣であるなら、人々を襲ったりする可能性があるし、捕獲するべきだと思うけど、シカやイノシシなどは同じ生き物でもあるし、共に暮らしているものだから、かわいそうかなと思います。W.N.
・ただ駆除するだけじゃなく、処理方法として食用にするというのは随分安直なような気がしましたが、自分の住んでいる地域に生存している動物を食べるということで、小さな子とかには食用になっている様々な植物や動物といった生き物への感謝の気持ちを養えたりする点では良いことだと思います。Y.W.
・シカ肉自体はおいしいし、結構好きなので別に食用にすることに問題を感じません。昔はシカ肉やウサギ肉,イノシシなども食べていただろうに、今は牛や豚、ニワトリくらいしか食べていないことの方が疑問です。S.I.
・できる限りシカやイノシシを駆除すべきではないと思います。捕獲し、山に返すのは良いことだと思いますが、シカやイノシシが増えすぎたのはオオカミが絶滅したせいで、オオカミが絶滅したのは私たち人間のせいだと私は思っていますので、シカやイノシシを害獣と呼び、殺すのは自分勝手ではないかと思います。でも人間が安全に暮らしていくには仕方のないことなのかもしれません。M.I
・林業の被害がシカによるものだということに驚きました。里山に降りてくればおいしい物がある、人間は怖くないと思わせないことが、農林業被害を減らすにあたって重要なことだと思います。今まではどうしてかわいいシカを捕獲する必要があるのだろうと疑問に思っていたのですが、今日新たな知識を得ることができてよかったです。K.N.
・昔はずっと捕獲していて、そのお陰で生存数が保たれていたというようにおっしゃられていたので、捕獲や駆除はせざるを得ないと思いました。乱獲はいけないけれど、一定数の捕獲はしていくべきだと思います。今回の講演で、ただ怖いと思っていた野生動物に対して色々な感情が生まれました。北海道でこの知識を生かして、楽しんできます。M.Y.

環境講座を受講して②

昨日のA・B組に引き続き、C・D組の感想の一部です。

・人の住む地域に野生動物が出没することは、人にとっても野生動物にとっても好ましいことではないので、野生動物が人の住む地域に入りにくい環境をつくることが大切だと思った。兵庫県でも北海道と同じように野生動物による被害が出ていることは意外でした。F.S.
・駆除したシカ肉を放置する訳にはいかないし、食用にするために殺しているわけではないので、何の問題もないのであれば、食用にして良いと思います。シカもその方がうれしい(?)かも…。M.N.
・シカやイノシシが農林業に被害を与えているのは私たちからしたら迷惑だし、最悪だけど、そうさせているのは私たち人間だから、動物だけが悪いとは思えないです。どうしたら被害が減るのか考えた方がいいと思います。私は三田に住んでいるので、イノシシもシカもサルもイタチもいろいろ見たことがあり、今日の話を聞いてもっと身近に感じました。S.Y.
・シカもイノシシも動物だから仕方ないけど、このことについて地域の人はどう思っているのかファームステイの時に聞いてみようと思いました。ドングリの豊作と目撃数が関係するのはとても興味深かったです。Y.N.
・人間にとっては襲われたり病気を運ばれたりと危険なので、捕獲したり駆除することは仕方ない事なのかなと思いつつも、やっぱりシカやイノシシも生き物なので、そんなに簡単に命を奪ってもいいのかという事が少し心に引っかかりました。F.W.
・野生動物が人々の農林業に被害を与えてしまうのはよくない事で、最終的には殺す等の対処が行われるのも仕方のない事なのかなと思いました。私も三田市に住んでいて、よくシカやアライグマといった野生動物を見かけるので、勉強になりました。M.T.

2011年06月10日

環境講座を受講して①

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 8日におこなった環境講座では意見や感想を記入してもらいました。環境問題などへの関心は高いものの、野生動物という限られたテーマに対しては受け取り方もさまざまだなという印象を受けました。北海道へ行って、壮大な自然に触れたときに講演の内容を思い出してもらえると期待しています。感想の一部を何回かに分けてアップします。

・自分もこの方面の職業につくと考えると野生動物を追い続けるのはとても大変だと思った。北日本と南日本のシカのDNAの違いを解明したいと思いました。T.I.
・現状の環境への考え方が今回で変わりました。北海道では今回のことを意識して環境学習に取り組みたいです。M.A.
・この問題を解決しなければいけないと思った。そうすれば何十億というお金の問題も解消されると思う。イノシシはうちの家でも苺が食べられるので、何とかして欲しいです。A.I.
・北海道へ行って”エゾシカの解体”をするプログラムに参加するのですが、自然のものを捕らえてかわいそうって思っていたんですが、エゾオオカミが絶滅した後、急激にエゾシカが増えていて、道民の皆さんも苦労しているので、かわいそうから仕方ないのかなに考えが変わりました。T.Y.
・できるだけシカとかイノシシに痛い思いはさせてほしくないけど、仕方ないのかなあと思いました。上手く共存できる対策をもっと考えて、(実行していらっしゃると思うけど)ほしいです。横山先生のお話しはとても分かりやすくて、研究とか対策とか、かっこいいなあと思いました。S.O.
・シカやイノシシなども私たちと同じで何か食べないと死んでしまうので、農林業に被害が出てしまうことはしょうがないと思います。農家の人にとったら一生懸命育ててきた作物が野生動物によって食べ尽くされるということは収入にも影響してくることなので、私はどちらが悪いとは言い切れません。Y.O.

2011年06月09日

高2環境講座

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 修学旅行を翌週に控えた8日(水)午後に事前学習の一環として環境講座をおこないました。兵庫県では修学旅行先の北海道と同じように、シカやクマによる被害が多い地域です。なぜ、これらの野生動物と人との間に問題が起こるのかを、「人と野生動物との軋轢の解消を目指して」というテーマで兵庫県立大学の横山真弓先生に60分間話していただきました。自然が荒廃しているから野生動物が人里に出てくるのではないことや、シカが殖えすぎることを抑えるために捕獲していることは、生徒にとっても新鮮だったようです。講座の感想を書いてもらいましたので、修学旅行中にいくつかを紹介したいと考えています。

家庭科の調理実習 その2

 先日のB組に引き続き、今日の1・2限におこなわれたF組での調理実習のようすをアップします。上手に焼けたようで、担任にもおすそ分けがありました。おいしかったですよ。ごちそうさま。

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2011年06月08日

神戸市立博物館・古代ギリシア展

先週の金曜日、神戸市立博物館でやっている特別展「大英博物館 古代ギリシャ展 ―究極の身体、完全なる美―」を見に行きました。面白かったのでご紹介します。
入ってすぐに当時のギリシアのあらましを10分ほどに凝縮した映像が流れていて、ちょうど世界史の中間考査の範囲の復習になります。また、その横にはステージがあり、さらにその横には白いポンポンのようなものと円盤が・・・これは「あなたも円盤投げのポーズをとってみよう」ということで、今回の特別展の目玉でもある「円盤投げ」の彫刻と同じ格好で記念写真を撮れる、というコーナーでした(ポンポンのようなものは白い鬘でした)。一人で見に行ったので私はさすがにしませんでしたが。※追記 授業で私の感想を聞いて、実際に訪れたある女子生徒2人組は円盤投げの格好で記念写真を撮影したそうです。ナイス!!
展示は3階から、最初にギリシア神話オリンポス12神にまつわるパネルがあり、それらの神々にまつわる展示がされています。当時のギリシアの人々の生活と神々が密接な関係で結びついていたことが見てとれます。
授業でも紹介しましたが、ギリシア神話については新潮文庫から「ギリシア神話を知っていますか」という本が出ていて、分かりやすくて読みやすいです。この作者である阿刀田高さんは他にもこのシリーズで「新約聖書」「旧約聖書」「コーラン」「アラビアンナイト」などなど、世界史の授業で習うさまざまな“お話”についての入門書を出されています。私も高校生の時に読みましたが、とても面白く勉強になったことを覚えています。時間があればぜひご一読を。
さて、展示は神々の姿から人々の姿に移ります。オリンピアの祭典のお話は授業でもしましたが、本展覧会ではそのジオラマが作られており、当時の様子が思い浮かばれる志向です。そしていよいよ目玉の「円盤投げ」、これは一体区切られた部屋に置かれており、360度からじっくり鑑賞できるようになっています。鍛え上げられた肉体の美しさもさることながら、今にも投げようとせんばかりの迫力はさすがです。
残念ながら神戸展は次の日曜日で終了ですが、もし興味が湧いた人はぜひ観に行ってください。生徒手帳持参で学生料金(1100円)になります。
あとで見に行きたくなっても、7月から9月は東京、そしてそれ以降はイギリスまで行かなくては見れません。またとない機会ですので、ぜひ。
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2011年06月07日

新聞学習 ~さらなるレベルアップを!~

さて、火曜日は新聞学習です。2年生になってはや3ヶ月目に突入しましたが、朝の小テスト・新聞学習の習慣は定着しているでしょうか?一般的に筋力トレーニングはやり始めてから3ヶ月で徐々に効果が現れ始めるといいます。頭脳も同じ・・・なはず。継続が大きな成果となって帰ってくるので、頑張って下さい!!
さて、皆さんの書いたプリントを見ていると、だいぶ丁寧に写すことができるようになってきていると実感します。最初は横書きの原稿用紙の使い方すらおぼつかなかったのに、めざましい成長です。でも、皆さんならさらに上を目指せるはず!
おもて面の書き写しが「完璧!」という人は、より効果をあげるためにも裏面の感想欄の充実にチャレンジしてもらいたいと思います。
感想欄を書いていて感じると思うのですが、ある文章の感想を書くにはその文章だけを理解するのでは不十分で、その問題に対してより広い角度からの視点が必要になってきます。新聞学習プリントの裏面の感想欄の下には、その日のコラムの題材に関する語句解説や、その他の関連記事の抜粋など、さらに深い情報を載せてあります。それらを利用して、また自分でもいろんな情報にアンテナを張って、担任をびっくりさせるくらい鋭い感想が書けるように研鑽してくれるとわれわれ教員は非常に嬉しいです。期待しています。
もしも、どう書いたら良いか分からない、あるいはどう読んだら良いか分からない時は、職員室にいつでも相談に来て下さい。お待ちしています♪
来週の新聞学習を楽しみに・・・と思ったら来週はもう修学旅行の出発、これも楽しみですね☆ではまた明日。

家庭科で調理実習

昨日のエコ弁当は圧巻でしたね。今日はB組が調理実習で「米粉のマドレーヌ」を作りました。
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様子をのぞきに行くと香ばしい香りが漂って、すでに片付けに入っていました。
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全員で試食中です。              職員室にも届いていました。

米粉のマドレーヌは初めて食べましたが、しっとりとしておいしかったです。ごちそうさまでした。ぜひ自宅でも作って家族の皆さんにふるまってください。

2011年06月06日

エコ弁当のようす

本日は全校でエコ弁当がおこなわれました。
各人がそれぞれ工夫をこらした弁当を持参してくれていました。
ご家庭のみなさま、朝の早くからご協力有り難うございました。
生徒の皆さん、お食事中お邪魔しました。撮影にご協力ありがとう。
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大阪大学高大連携講座 Report⑥

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 今回は「ナノサイエンスの世界」を受講しているY.T.さんの報告です。

今日の内容は、今までに受けたセミナーをもとに、この講義の受講者16人と教授1人,教授の補助1人の18人で議論するものでした。テーマは特に設定せず、「ナノ」に関することを自由に話し合ってきました。話し合った結果、「ナノは小さく、バラエティ豊かであるという利点を持つため、人類の発展に役立つのではないか。しかし、その小ささから(肉眼では見えないため)信憑性が乏しくなってしまうものだ。」という意見で納まったように思います。(もちろん、90分もかけてこれだけしか意見が出なかったわけではありません。かなり簡潔にまとめました。)
 今回の議論でK高校の2年生女子が発表したものを例に挙げると、世の中にはリード化合物(註:新薬の候補となる化合物のこと)というものがあるそうです。ガン細胞に寄っていくリード化合物にガン細胞をやっつける薬を載せると、副作用や免疫力の低下の心配をしなくてもいいものができるそうです。(Nature 2011年7月号より)しかし、そのリード化合物が目に見えないとして、果たして世の中の人は喜んで体内に取り込むだろうか?ということです。
 なるほど、そう考えるとナノサイエンスは恐ろしい…と考える人もいるでしょう。しかし、ナノレベルで物を見ることは、物の本質を見極める一つの方法だと思います。花粉に触ったって痛くないけれどとげとげしているモノもある。アリは実はめちゃめちゃカッコイイ顔立ちをしている。こうした「発見」が見られるからです。この発見がいつしか「発明」につながるのだと思います。

2011年06月05日

エコ弁当

明日はエコ弁当の日です。
食堂は限定メニューで営業していますが、「地産地消」「フードマイレージの削減」を目標に全学で実施します。ご協力をお願いします。
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写真は学年フロアの廊下に掲示した、告知のポスターです。

2011年06月04日

高2学年懇談

高2学年懇談会に多数のご参加ありがとうございました。
個別代金がまだの方は6月7日(火)の7:45~8:15に60ホールにて受付しております。よろしくお願いします。
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ここに2泊します。

2011年06月03日

明日の高2学年懇談での個別代金集金について

明日6月4日(土)13時30分~学園講堂に於いて高2学年懇談を行います。
当日、受付にて修学旅行の個別代金を集金いたします。金額は希望コースによって異なりますので、ご確認ください。

6月4日(土) 受付時間  ①13:00~13:30   ②学年懇談終了後
  (予備日 6月7日(火)   7:45~8:15  60ホールにて受付)

両日ともJTB係員が直接させて頂きます。つり銭のないようにご準備をよろしくお願いします。       
        


2011年06月02日

幼稚園実習① ~F組~

今日のF組の3・4時限目は家庭科の幼稚園実習として、雲雀丘学園幼稚園にお世話になりました。その様子をご紹介します。

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雲雀丘学園幼稚園の園児のみなさん、先生方、本当にありがとうございました。
来週はE組がお世話になります。

2011年06月01日

 今日から6月・衣替えですが…

例年になく今年は5月下旬から梅雨入りし、週末には早くも台風が来ました。衣替えの今日も雨模様の肌寒さとなり、夏服の生徒は少ないようです。合い・夏服になるとバッジの付け忘れが増えますので、注意しましょう。
さて、特進Ⅰ・Ⅱクラスでは、1時間目のHRで「中間考査の振り返り」をしました。まだ全教科の返却が終わっていませんが、各自の目標を再確認し、テスト結果を分析し、反省点・改善点をシートに記入しました。部活・講習の状況、進路希望なども記入し、今後の個人指導資料として活用していきます。

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