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囲碁将棋部 第43回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権兵庫県大会 全国出場決定

2019/06/03

囲碁将棋

6月2日(日)、灘高校にて第43回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権兵庫県大会が行われました。

この大会は、7月22日・23日に東京で行われる全国大会に出場する学校を男子2校、女子1校選ぶものでした。

対局は団体戦で行われ、雲雀丘学園からは高2が3名、高1が1名、中2が1名の5名で参加しました。

出場したのは男子団体戦で、大将:高2(七段)、副将:高2(二段)、三将:高1(初段)で臨みました。

他の高2(2級申請)、中2(9級申請)の2名は段級位認定戦に出場しました。


例年、男子は1校しか全国大会に出場できないのですが、昨年は兵庫県代表として出場した灘高校が全国優勝した為、今年度は2校全国へ行けるというものでした。


今年はチャンスの年でしたが、始まる前から厳しい戦いになることは予想していました。

男子団体戦への出場は本校以外に灘高校、西脇高校、六甲学院高校がエントリーしていました。灘高校以外の3校は棋力が同じ位で、大将はどの学校も非常に強い人ばかりでした。


総当たりで上位2校が全国出場でした。

1回戦:対 六甲学院 2-1で勝ち(大将○、副将○、三将×)

2回戦:対 灘 1-2で負け(大将○、副将×、三将×)

3回戦:対 西脇2-1で勝ち(大将○、副将○、三将×)

灘の大将と西脇の大将とは過去、何度も負けていたのですが昨日の大会では何と全員に勝つという大金星を挙げました。

結果、灘高校に次いで準優勝となり、7月22・23日に東京・日本棋院で行われる全国大会への出場が決まりました。

部員一同、出場が決まった時は歓喜でした。


毎年、灘高校のみの出場となっているので団体戦で全国出場は滅多にないことです。

出るからには全力を尽くしたいと思います。


段級位認定戦では、高2の部員が2勝2敗で2級、中2の部員が3勝1敗で8級を認定されました。

今回出場した5名全員が何かしらの結果を出しました。大変立派だ思います。


次は、16日(日)に本校で行われる個人戦に出場します。

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