7月27日、28日の2日間、神戸総合運動公園で第63回兵庫県中学総合体育大会テニス競技が行われました。27日が不安定な天候であったため、29日までずれ込む大会となりました。

団体は第１シードとして大会に臨みました。雨の中での啓明学院との準決勝は、モチベーションの上がらない面が見られ、３勝2敗での勝利となりました。雨のため29日に順延された決勝の相手は、園田学園でした。中1ばかりの集団ですが、経験者が多く手強い相手でした。この日の雲雀丘の選手は気合いが入っていました。チャレンジ精神で園田学園に向かっていってくれました。D2が1-4ダウンから脅威の粘りで6-4で勝利し、D1も一時は5-4UPまでいき粘ってくれました。S3は完勝で勝利し、S2は個人戦予選で負けた相手に6-3で勝利してくれました。これで３勝1敗となり、雲雀丘学園の優勝、5連覇が決まりました。気持ちが入って時のパワーを示してくれました。

個人戦は、ダブルスで第４シードの川口・森島組が３位入賞を果たしましたが、単複とも第１シードは初戦敗退し、ノーアドバンテージの１セットマッチの難しさ、初戦の難しさを感じました。

団体と川口・森島組、安川・國瀧組は兵庫県の代表として近畿中学総合体育大会に出場しますので、頑張って欲しいです。

小学生の皆さんでクラブ体験の希望がありましたら、顧問の井本・野村まで事前にご相談下さい。