令和元年度宝塚市中体連軟式野球新人大会準決勝が、９月２８日（土）宝塚市立スポーツセンターにて行われました。

準決勝では第１シードの宝塚市立長尾中学校と対戦しました。

【準決勝】

長　尾　０００００００　０

雲雀丘　０００００４Ｘ　４

雲雀丘の勝ちパターンであるエースの好投とバックの堅い守りで緊迫した投手戦に。６回裏に４番のタイムリーで均衡を破り、打線がつながって一挙４点をあげ、エースの完璧なピッチングで完封勝利を挙げました。７年ぶりの決勝進出です。

決勝戦では第２シードの宝塚市立山手台中学校と対戦しました。

大会規定によるイニング制限（投手は１日７イニングまで）によりエースが投げられないため、２番手投手が先発。難しい立ち上がりを攻められて２点を失うも、尻上がりに調子を上げて中盤以降は危なげないピッチングで好投。攻めては２回以降、雲雀丘がゲームの主導権を握り、まずは４回に１点。その後も何度かチャンスを作るも、ヒットエンドランが相手の野手の正面を突くなど、アンラッキーな面もあり、１－２で惜敗しました。

【決勝】

山手台　２００００００　２

雲雀丘　０００１０００　１

７年ぶりの宝塚市中体連新人大会優勝と阪神大会出場を目指しましたが、残念ながら１点差で敗れて準優勝となりました。

宝塚市立山手台中学校のみなさま。優勝おめでとうございます。阪神大会でのご活躍を祈念しております。

２年生と１年生の選手たちは、日々、懸命に練習に取り組み、着実に力をつけてきました。また、準決勝前の練習では、引退した３年生が懸命に手伝ってくれたことが良い結果につながりました。本当に感謝です。

春季大会・夏の総体に向けて、大きな目標ができました。「全員野球」でこれからも努力していきたいと考えています。これからも応援よろしくお願いいたします。