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囲碁将棋部 将棋 春の選手権の代替大会

2020/09/07

囲碁将棋

本年度は3つの大会が中止になっている中、例年春に行われている高校将棋選手権兵庫県大会の代替大会が9月6日、尼崎稲園高校で行われました。全国大会がかかっている訳ではありませんが、それでも各校多くの生徒が参加しました。多忙な中、生徒たちのために運営・企画を行っていただいた多くの先生方には感謝しかありません。ありがとうございます。

とはいっても9月、高校3年生にとっては大切な時期です。しかし、今大会はそれでも高校3年生がかなり多く参加していました。やはり最後は戦って引退したいという人が多かったのでしょう。

それではA級B級女子と見ていきます。


A級は30名が参加しました。本校からは高校2年生を中心に4名が参加しました。

しかし、先述のように高3生が多い今大会は、過去と比べてもかなりレベルが高いように見受けられました。3名は予選ブロック(4人リーグ制)で敗退しました。高校2年生の部員1名は2勝1敗で予選を勝ち抜け決勝トーナメントへ進出。そして決勝トーナメント一回戦、淳心学院1年生を破り二回戦へ。勝てば雲雀史上ほとんどないA級ベスト4が決まる二回戦、相手は白陵高校2年生。序盤は順調でしたが、この対局を逆転負けで落としました。部員も「次こそは必ず」と強く意気込んでいました。


今回の大会では本校はB級が大善戦でした。高1生3名が参加、彼らにとっては初めての大会です。1名は中学からの部員、もう2名は新たに高校から入部した者です。大会前は少し緊張しているように見えましたが、結果は3人合わせて8勝4敗。全員が初勝利を挙げるどころか、2勝以上負け越しなしでした。つまり十分大会で「通用している」ということです。この高1トリオでの団体戦が今からとても楽しみです。(高1チーム参加の団体戦は来年4月予定)

注目は高入生の部員。6月の入部時点では少し戦法などを知っているくらいでした。しかし、彼は初心者ながら鋭い手、受けの手に気づける力が長けているように感じられました。短時間でも強くなる可能性を持っているように思ったのです。そして今大会では3勝1敗。大会までに本を読み、部員と指し合い努力した結果だと思います。

圧巻だったのは2勝1敗で迎えた最終四戦目、四間飛車の本部員に対し相手は四間飛車の天敵、穴熊を組んできました。圧倒的に不利な中、相手の手を読み切り冷静に対応。互いに秒読みの中、着実に穴熊玉に迫り、手が震えながらも最後見事に勝利しました。初めての大会ではだいたいが粘り負けすると思います。難しい局面から勝ちきるのはすごいと思います。この1勝はとても大きく、部員の可能性を感じた対局でした。

しかし、決勝トーナメント進出条件は4戦全勝と厳しいもの。次に期待したいと思います。

女子では前年度3大会すべてで表彰を受けている部員1名が参加しました。しかし、今年から高校1年生に屈指の実力者が入り、大会は厳しいものになりました。この県立西宮高校の1年生との対局を前に、本校部員はしっかりと対策を立てて挑みました。直接対決は149手に及ぶ大熱戦、対局は残念ながら敗れてしまいました。それでも他対局は全勝で準優勝です。しかし、もう一度王座を取り返すまで、彼女に勝つまでは引退はできないですね。

次の大会は10月31日個人戦。全国大会がかかります。次も期待しています。

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