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部活動

中学女子テニス部 第7回全国私学中学テニス大会結果

2021/01/17

女子硬式テニス

12月26日(土)~28日(月)に神戸総合運動公園で第7回全国私立中学校テニス大会が開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大の中、大会が無事開催できたことを有り難く思います。大会運営をして下さった先生方ありがとうございました。

雲雀丘学園は2年ぶり6回目の出場でした。3年前は全国4位、2年前は全国3位でしたので、それに負けない強い気持ちをもったチャレンジャーとして大会に臨みました。1回戦はなく、2回戦では東海地区1位の聖霊中学校と対戦しました。ダブルス2は勝利するも、ダブルス1とシングルスを落とし1勝2敗で惜敗しました。しかし、ダブルス1も流れが変われば勝てたのではと思えるような好試合をしてくれました。シングルスは伸び伸びした強気のプレーが相手にプレッシャーを与え4-6という惜しい試合になりました。聖霊中学校は結果全国4位でした。

本戦で敗退したので順位戦にまわることになりました。1回戦の相手は西武学園文理中学校でした。シングルスは相手の思いっきりの良いプレーに手こずりましたが、ダブルスは両方簡単に勝利し、結果3勝で2回戦に進みました。2回戦の相手は今まで何度も対戦した奈良学園でした。近畿私学でも対戦した相手です。ライバルでもあり互いに刺激しあう同士のような学校です。ダブルス1はアンフォーストエラーを連発したため歯切れの悪い試合になりましたが、何とか全勝することができました。3回戦は東京3位の成蹊中学校でした。粘り強い、気持ちの強い試合をする学校です。ダブルス1は完敗、シングルスは完勝し、勝敗の行方はダブルス2にかかりました。途中までは何とかストロークで押せましたが、最後はダブルスの上手さの差が顕著になりで敗退してしまいました。今まで何度もダブルスの重要さを痛感してきたにも関わらず、またそれを痛感する羽目になりました。ダブルスを2ペア揃えられるチームにならないと上位進出は難しいです。

最終結果は全国大会出場20校中の11位でした。

27日の午後と28日には個人戦(シングルス)が行われ、本校からは2名が学校代表として出場しました。ふたりともしっかりした攻撃的なテニスが出来ず、また、相手の攻撃を受け止める守備も不十分であったため、ともに1回戦敗退となりました。


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