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科学部 きずきの森 2021春

2021/03/20

科学

天候にも恵まれ、科学部として久しぶりのきずきの森の調査です。

科学部がきずな会の皆さんと共同で作業していた、「復活の池」の調査がメインです。

周りの笹などがバッサリ刈られていて、ずいぶん見晴らしがよくなりました。

すぐ下の湿地にも生き物はいるかな?

池が開けたからか、多くのヤゴが見つかりました。

ハラビロトンボのヤゴ。

ギンヤンマのヤゴ。かなり大きかったです。今年羽化すると思います。

シオカラトンボのヤゴ。小さかったので、おそらく昨年秋に産まれたものだと思います。


この大きさならギンヤンマのヤゴなどに食われているかもしれません。

フタバカゲロウ。止水域にもよく見られるカゲロウです。

サカマキガイの卵

メダカもたくさん見つけることができました。

ヒメダカなど色つきのメダカも多かったので、持ち込まれたものだと思います。たくさん稚魚も見つかったので。繁殖も順調に進んでいるようです。



きずな会の方に手伝ってもらって、セイタカアワダチソウ研究班が研究区画を作成しました。

きずな会の皆様には、いきなりの無理なお願いでしたが、立派な杭や区画を作成いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

学校の区画と合わせて、これからの季節どのようにセイタカアワダチソウが成長していくかを調べます。

良い研究データが出るといいですね!

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