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科学部 ひばりの里20211022

2021/10/22

科学

科学部で不定期に行っている、ひばりの里の生物調査の報告です。

秋も深まってきて、生きものもずいぶん様変わりしているようです。

体操服で動きやすくしている部員と、とりあえず制服で突っ込む部員。

これもいつもの科学部の風景です。制服で活動する皆さんは、是非後方支援に回って欲しいのですが、、、

雨が多いので、水生の生きものの勢いが良いでしょうか?色んな所に網を突っ込みます。

秋に目立つ昆虫としては、カメムシの仲間。このクモヘリカメムシはまだ幼虫でした。稲の害虫とされていますので、増えすぎないように祈っています。

ナミハナアブ。ブンブン音を立てていますが、ハチと違って毒は無い無害な昆虫です。

カエルたち。大きさからして今年ひばりの里でふ化した子たちでしょうか。模様からしてヌマガエルだと思います。

大きなカタツムリも見つかりました。特徴的な模様からニッポンマイマイだと思われます。

こちらもカメムシ。ミナミアオカメムシかアオクサカメムシの幼虫だと思いますが、判別が難しいですね。

クモヘリカメムシの成虫もいました。カメムシですが触っても手が臭くなりません。

採集されたヤゴたち。ギンヤンマ、シオカラなど今年もたくさんのトンボが成長してくれたようです。

ハネナガヒシバッタ?このバッタは成虫で越冬するようです。ひとくちにバッタといっても、生き残りのために色んな戦略をとっていますね。

居残りの高校生は、培養実験の打ち合わせです。先輩から後輩へ、色んなテクニックを受け継いでいってください。

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