演劇部は阪神大会が明日に迫っています。

本番前日の今日は、公演会場に大道具を搬入し、リハーサルを行いました。

リハーサルと言っても、劇を通しでできるわけではなく、大道具の設置位置確認、音響と照明効果の確認、役者の立ち位置の確認が主な内容になります。

高一は夏ピで一度立った舞台とは言え、そして中入生たちは何度も立っている舞台と言え、やはりコンクールは緊張感が一段階上がります。

ついきつくなる先輩の口調、時間に焦って物を落とす・当てる、そして終了後の虚脱感･･････、本番前日に大変気を遣います。

しかし、いよいよ明日、本番です。

泣いても笑っても幕が開けば、自分たちのやってきことを信じて、今まで雲雀丘学園演劇部で得たすべてを舞台上で表現するしかありません。もちろんそれは、音響も照明も裏方もふくめての「すべて」です。

開演前、高校2年生の胸の中には様々な思いが去来するはずです。

今回は感染症対策のため部員以外の観覧はできませんが、皆様応援よろしくお願いします。

【演目】「雨が上がったその先に」 
　　 　　　作： 西村凜花　潤色：雲雀丘学園演劇部

【日時】 11月5日（金）16:00～17:00

【場所】 尼崎ピッコロシアター大ホール

感染症対策のため、部員以外の観覧はできません。ご了承ください。