6月26日、演劇部は新人公演を行いました。

今年度は中1が5名と高1が4名、計9名の部員が入部して一気に部員数が増えました。

新入部員たちにとっては雲雀丘学園演劇部としての初舞台です。さらに演劇自体が初経験の部員がほとんどで、本番前の緊張はかなりのものだったと思います。そんな新人たちですが、終演後はやりきった表情を見せていました。舞台上で、また裏方として先輩たちが支えてくれました。実は新人公演は先輩が成長する機会にもなっているのです。部活動は先輩・後輩の縦の関係があるところです。お互いに学びを得てください。

そして、演劇は観客の皆様あってのものです。自分たちだけは成り立たないのが演劇です。今日観に来てくれた人達に必ずお礼を言っておきましょう。

また今回は学園小との交流の一環として、学園小6年生にも事前に告知をしました。すると何人かの夏服を着た児童が観覧してくれていました。来年、新中1となって演劇部に来てくれることを楽しみにしています。

公演前には保護者会も行いました。保護者の皆様、いつもありがとうございます。ご家庭のご協力あっての部活動です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

次回の演劇部の公演は8月18日、ピッコロシアターの大ホールにて行います。今年は夏合宿も開催できそうで、演劇部の忙しい夏が帰ってきそうです。でもその前に、部員の皆さんは期末考査をがんばりましょう。