11月19日（土）、20日（日）に神戸総合運動公園テニスコートにて、兵庫県新人テニス大会（個人戦）及び秋季テニス大会・近畿新人兵庫県予選（団体戦）が行われました。以下が結果です：

19日（土）兵庫県新人テニス大会【個人戦】

ダブルス

1回戦　N.M&N.N（中2） ×4-6 神戸市立桃山台ペア

　　　 I.B&K.N（中1） ×6(3)-7 小林聖心女学院ペア

20日（日）

秋季テニス大会【団体戦】

準決勝vs須磨学園　D2-0,S2-1 計4-1

決勝vs神戸女学院　D2-0,S1-0計3-0(2本打切り)

近畿新人兵庫県予選【団体戦】

準決勝vs須磨学園　D2-0,S0-1 計2-1

決勝vs啓明学院　D2-0,S打切り 計2-0

個人戦につきましては、格上の選手に対しても堂々と戦うことができていました。負けはしましたが、ここまで自分達は成長したということを実感できたのではないかと思います。今後は、こういう試合を勝ち切れるように、「このポイントではどのようなプレーをすべきなのか」ということを考えて取り組んでもらいたいです。

団体戦におきましては、まずはチームとして1つの目標としていました「兵庫県団体優勝」を達成できました。目指したものを、実際に実現するということは大変なことではあります。選手たちの力（試合に出た人だけでなく、ベンチコーチやそのサポートも含めて）でそれを叶えることができたのは、よかったと思います。これは日頃の練習から真摯に取り組んでくれた結果だと考えます。また、以前は負けていた相手にリベンジを達成できたり、当日が初めての団体戦でその中で２勝を挙げてくれた選手がいたりと、ここまでに方向性は間違えてはいなかったと感じられました。しかし、その一方で、このままの試合内容では、全国選抜を目指すどころか、近畿新人で十分に戦えるのか、と疑問の残るものでした。単発のエラーや単調なラリーをしているために、相手にプレッシャーを与え続けることができていませんでした。全国選抜で勝ち上がるチームを目指すために、基礎的な技術の向上、変化を与え続ける発想力・構成力を身につけることをこの冬の課題としていきたいと思います。

最後に連日寒い中、選手のためにサポート続けていただきました保護者の方々には感謝しかありません。この後も全国私学や冬季テニス大会、近畿新人と毎月試合がありますが、もしお時間がよろしければ今後とも応援に来ていただけたらと思います。そのときには、選手たちの成長し続けている姿を見せらるように、我々スタッフ陣も尽力して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。