2月18日(日)、演劇部は池田市立五月山児童文化センターで公演を行いました。

五月山児童文化センターはプラネタリウムもある立派な児童館で、毎月様々な催しを行っています。人形劇や児童劇もその催しのひとつで数年に一度、雲雀丘学園演劇部に公演の依頼が来ます。前回は2018年でした。実に6年ぶりです。

【演目】にほんみらいばなし

　作：クマ吾郎校長

【日時】2月18日(日) 14:30～15:00

【場所】池田市立五月山児童文化センター

今回の劇の主な観客は子どもたちです。年齢はさまざまですが、子どもたちを飽きさせない工夫をたくさん盛り込みました。観客席への呼びかけや歌と踊り、子どもにもわかる言葉遣い、大きくてわかりやすい演技など、これらは今までの自分たちの演技や演出が、観客の想像力や理解力にどれほど助けられていたかを知る、いいきっかけとなりました。「それでは伝わらない」ことを学べました。

前日には数学検定、また当日は英語検定がありました。そのため、参加できる部員は限られていましたが、関わった部員たちにとっては普段の公演とはちがう、貴重な体験となったと思います。池田市立五月山児童文化センターの皆様、ありがとうございました。