10月25日（土）今日は活動内で中学と高校で分かれて８vs８の中高団体戦を実施しました。実はこの団体戦、春にも実施し、その時は３ー２で中学チームが勝ちました。人数が増えた今回、結果は･･･

 

５ー３で高校生チームの勝ち。スコア４ー３となって残るは中３生と高１生の対局、どちらが勝ってもおかしくない白熱した良い将棋でした。今回は高校生チームがリベンジを果たしましたが、大いに盛り上がりました。

どのスポーツにも共通することですが、将棋は相手がいなければ成り立ちません。一人で駒を動かしても楽しくありません。相手に敬意を持って指すことが、強さよりも大切なことです。白熱した対局であっても、終われば笑顔で感想戦をし一緒に作り上げた対局を振り返る、ここに将棋の美しさがあります。公式の大会でも部内の練習でもいつでも見られる光景です。部員の皆さんにはこれからも大切にしてほしいと思います。

 

本日、神戸新聞の朝刊に本校高２生を取材した記事が掲載されました。取材時、本人は大会より緊張したと言っていました。11月は県大会、近畿大会と開催されます。さらなる活躍を願っています。取材いただいた神戸新聞社様にこの場をかりて御礼申し上げます。ありがとうございました。