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囲碁将棋部 将棋 全国高校将棋女子選抜大会2026

2026/03/16

囲碁将棋

3月15日、静岡県三島市で第30回全国高等学校将棋女子選抜大会が行われました。本校は3年連続で出場しており、今年は高2生と高1生を連れて参加しました。他大会等の戦績などをもとに順位成績がつけられ、高2Tさんは選抜大会に、高1Dさんは記念大会に出場しました。

 

Tさんは昨年、1回戦をミスから敗れてしまい今回はリベンジの思いを強く挑みました。その1回戦は長野県の強豪、伊那北高校の2年生と対局します。中盤までは本当に難しい将棋でしたが、相手の端攻めを見事にかわし優位を築いたTさんが勝利します。2回戦、夏と冬で全国優勝の二連覇を果たした東京都光塩女子学院の2年生と対局。昨年夏の全国大会決勝と同じ顔ぶれになりました。対局はお互いどちらかが間違えれば負けに直結する緊迫した将棋に。秒読みの中、Tさんは駒を滑らせてしまい、まさかの時計時間切れ、とても悔しい結果になりました。大会では何が起こるかわかりません。しかし、負けても敗者戦があるのが今大会の良いところ、Tさんは敗者戦を見事に全勝し表彰を受けました。昨年度も同じく敗者戦全勝で、2年連続の表彰でした。

続いて記念大会を振り返ります。高1Dさんはまさに努力の人、高校に入ってこの1年、たくさんの本を読み練習し研究して全国の舞台まで来ました。本当に頑張ったからこそ初の全国大会は緊張している様子でした。1回戦の相手はTさんと同じく名門の伊那北高校です。序盤から押される展開でしたが、中盤は高い集中力で粘りの将棋、逆転を狙います。入玉まで行きましたが、しかし最後は詰まされてしまいました。必ず来年も来たいと言ってくれました。きっとリベンジしてくれると信じています。Dさんも記念大会の敗者戦にまわります。切り替えて臨んだ敗者戦では4局全勝、Tさんと同じく表彰を受けました。特に最後3局は素晴らしい構想と寄せ方で強い将棋でした。成長を感じとても感動しました。

 

全国大会を経験した生徒はその後さらにより成長する傾向があるように感じています。Tさんはもうすぐ引退が近づいてきました。より大きく成長して最後、良い将棋をしてほしいと願います。そしてDさんはまだまだこれから、もっと伸びると思います。今後の活躍を楽しみにしています。

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