部活動
囲碁将棋部 将棋 高校選手権団体戦・男女アベック優勝!
2026/05/07
5月5日、尼崎稲園高校にて第53回兵庫県高校将棋選手権大会の団体戦が行われました。この大会は夏に行われる全国大会の予選を兼ねています。出場権は優勝の1枠です。男女とも昨年は準優勝であと一歩届かず、その時非常に悔しい思いをしました。昨年度のブログはこちら
女子は3人とも学年がバラバラのチームですが、試合前も後もずっと一緒に話をしていて仲の良さが伝わります。全勝で迎えた最終戦、相手は昨年の王者、白陵高校です。お互い全勝同士の対決、昨年は本校を倒し全国大会に出場して全国ベスト8だった強豪に挑みます。対局は大将が敗れ副将が勝ち、勝負の行方は三将戦に。高1のMさんは四間飛車を採用し、相手選手の右四間飛車と対峙します。この構図はどちらにも優位性があり、互いに本も多く研究も難しい戦型ですが、たくさん研究していたとMさん。難しい中盤から少しずつ優位を築き、終盤はしっかりと寄せ切りました。女子団体の優勝は史上初ではないかと思います。思えば去年も一昨年も入賞を逃して表彰式に笑顔はなく、悔しそうにしていました。高3生も高2生も本当に嬉しそうで、清々しい姿が印象的でした。
男子はAとBの2チームがエントリー、29チームの中から優勝を狙います。まず予選は4校1ブロックを勝ち抜けなればいけませんが、両チームともに3連勝で抜けます。特にBチームは全局3ー0と完封し、見事でした。決勝トーナメント、両チームとも勝ち進みますが、準決勝では本校のAとBが激突することに。こればかりはくじですから仕方のないこと、この対局は2ー1でAチームが勝ちました。そして迎えた決勝戦、灘高校に挑みます。開始30分、まず大将が負けてしまいます。後がありませんが、三将Tくんが神がかっていました。集中力高くまったく隙のない将棋で、後にソフト検討をしてもポイントの場面はほとんど最善手でした。格上相手に勝利、そして残る副将は高1のYくん、中盤以降、少しでも間違えると危なくなる場面でも的確に指しこなし、最後は長手数の詰将棋を鮮やかに決めて勝利、優勝しました。
灘高校は毎年抜きん出て強く、全国でも活躍しています。今までたくさん本校の現役生、OB生たちが全国大会を夢見ながらも悔しく去る姿を見てきました。今回、Aチームの3人は大会前からPCを使って研究するなど、熱心に対策していました。優勝した6人、本当におめでとう。Bチームも4位で入賞です、素晴らしいです。対戦相手の灘高校、白陵高校、他校の多くの選手や先生方からもお祝いの言葉をいただきました。心から感謝申し上げます。
県の代表として全国大会で活躍できるよう、さらに精進してまいりたいと思います。
