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囲碁将棋部 将棋 全国総文秋田・女子団体全国準優勝

2026/08/04

囲碁将棋

7月31日〜8月1日にかけて全国総合文化祭将棋部門が秋田県由利本荘市で開催されました。将棋の甲子園と呼ばれるこの大会で本校の女子チームが全国準優勝を果たしました。また男子チームも強豪校相手に果敢に挑みました。今年は5月の県予選で男女アベック優勝を果たし、本校の6人が兵庫県の代表として全国大会に出場しました。予選は4局、3勝以上が決勝トーナメントに進みます。

 

【男子】

男子のメンバーは主将高1Yくん、副将高3Tくん、三将高3Oくんです。兵庫県29チームの中から熾烈な争いを勝ち残り県代表1枠を勝ち取りました。自信を持って臨みます。

1回戦はいきなり岡山県代表岡山大安寺中等教育学校、強敵です。結果は1-2と敗戦、いきなりもう1敗もできなくなってしまいました。2回戦は群馬県代表群馬県立前橋高校、この対局は2ー1で勝利するものの、選手たちは口を揃えて「どこも強すぎる」と心情を吐露。研修会や元奨励会員も多く参加しています。男子のレベルの高さが伺えます。そして3戦目の相手は東京都代表の海城高校、熾烈な東京予選を勝ち抜けた優勝候補、名門です。主将が勝ち三将が敗れ、残るは副将戦。盤面はかなり苦しいかと見ていましたが、終盤Tくん粘りの将棋で意地を見せます。相手の攻めミスを誘い見事な逆転勝ち、格上を倒しました。やはり将棋は何が起こるかわかりません。決勝進出へ望みをつなぎました。

ここまでチームは2勝1敗、次勝てば決勝に抜けます。しかしその4戦目の相手は愛知県代表の旭丘高校、難敵です。果敢に立ち向かいましたが0ー3と敗れました。旭丘高校は決勝でも勝ち進み5位となりました。今回はどこもベスト4に残れるような強敵ばかりと当たってしまいました。その中で2勝をあげてくれた3人は学校の誇りです。兵庫県予選も熾烈ですが、また来年も勝ち抜けて全国に来ましょう。

 

 

【女子】

女子は主将高1Mさん、副将高3Tさん、三将高2Dさんです。学年はバラバラですが、大会中もずっと仲が良いです。主将と副将は個人戦でも中学で全国大会に出場した経験を持ちます。三将Dさんも県大会個人戦では入賞するなど本校自慢の3人で全国大会に臨みました。

1回戦広島県代表の広島なぎさ高校に3-0、2回戦も静岡県代表富士見高校に3-0と強さが光ります。3回戦は熾烈な愛知県で毎年のように出場する名門、南山高校女子部。主将で敗れますが、副将と三将で勝利し早々と決勝進出を決めました。4戦目は全勝同士の対決になります。相手は宮崎県代表日南振徳高校です。強敵ですが3-0で勝利、予選全勝総合順位2位で決勝に進みました。素晴らしい活躍です。

この成績から決勝トーナメントではシード権を獲得し準々決勝からの登場。その準々決勝は岡山県倉敷南高校が相手。ここも3-0で勝利し1日目を終えました。ここまで合計14勝1敗と素晴らしい活躍です。自信を持って良いのですが、2日目朝、行きのバスでは少し緊張している様子。3人お互いに励まし合いながらラスト2局に挑みます。準決勝は北海道の札幌月寒高校が相手。副将が敗れますが主将と三将で取り勝利。「2人に救われた」と笑顔を見せる高3Tさん、皆でカバーし合えるのが団体戦の良いところです。

全国優勝まであと1勝ですが、相手は大阪府代表の近大附属高校。有段者を揃える相手に対して、果敢に挑みますが敗れてしまいました。結果は全国準優勝ですが、勝ちたかったですね。しかし数ある参加校の中で、将棋の甲子園でここまで来ることができたのは、全員の努力の成果だと思います。2人は小学生の頃から一途に将棋を続けてきましたし、1人は高校から本格的に努力しここまでたどり着きました。心から拍手を送り讃えたいと思います。

 

 

大会後は優勝した大阪府の選手と談笑する姿が印象的でした。また、個人戦の関西勢の選手とも交流していました。普段は学校も住んでいる場所も違いますが、全国大会では将棋を通して繋がることができます。来年も必ずこの場所に戻って来られるよう頑張りましょう。

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