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今年度の大学入試結果

2019/04/05

大学入試

 中期日程・後期日程を含めて、今年の大学入試結果が明らかになりました。国公立大学合格者は中後期の31名を加え、148名となりました。この5年間で四度目の三桁になっただけでなく、今までの最高の数になりました。医学科進学者は4名になりました。また、京都大学の4名、名古屋大学の3名はすべて現役生でした。大阪大学17名、神戸大学14名と堅実に二桁の合格者が出ました。公立大学では、大阪市立大学11名、大阪府立大学7名など、近隣の大学を中心に結果を残せました。現役生のみで122名という数字も今までの最高となりました。

 また、私立大学では近年首都圏の大学への志望が増加しつつありましたが、今年も、早稲田大学4名、慶応大学2名をはじめ増加の傾向は続きそうです。関西では、同志社大学52名、立命館大学92名、関西大学108名、関西学院大学49名と関西の難関私立大学合格者は300名を超えました。

 今年の入試を振り返ってみて、国公立大学の中期や後期、私立大学の三月入試まで粘り強く取り組んでいた生徒が多く見受けられたように思います。やはり最後までやり抜くということはとても大切なことであると改めて実感した気がします。大学進学を勝ち取った生徒たちは4月からの新生活でも、引き続き新しい挑戦をスタートさせてください。また一方で、思い描いていた結果を引き出せなかった生徒たちは、気持ちを切り替えてもう一度志望校に向けた戦いを始めていきましょう。雲雀丘学園はこれからもずっとあなたたちを見守り、応援していきますので、いつでも相談に訪れてください。



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