進路の部屋
悔し涙からの逆転〈受験体験記〉
2026/02/19
神戸大学・国際人間科学部・こども教育学科(後期) 合格
私は元々共通テスト形式の問題が国公立の二次試験よりも得意だったので、共通テストで稼いで二次試験で巻き返されない程度に点数を取ろうとしていました。
しかし、共通テスト本番では思うような点数が取れず、ボーダーを下回る結果に終わりました。「受験は何が起きるかわからない」と言われていながらも「今までできていたからきっと大丈夫」と考えてしまっていました。どこかで気のゆるみがあったのだと思います。
それでも第一志望校への思いを諦めきれず、前期・後期ともに受験を決意しました。
共通テストから国公立の前期試験までは約一カ月あります。共通テストの分を巻き返せるよう、過去10年以上分の過去問をすらすら解けるようになるまで勉強しました。試験の手ごたえも悪くなく、過去問を通じて最も解けた自信がありました。
しかし結果は不合格。同じ学部を志望し、学校でも塾でも同じクラスで勉強した友達と一緒に受かるという目標を自分だけ達成できなかったことが悔しく、申し訳なく、塾で涙が止まらなかったことを覚えています。
それでも後期試験へと気持ちをすぐに切り替えられたのは、小論文のみにも関わらず後期試験の勉強を前期試験が終わった日から必死にやっていたからだと思います。学校や塾の先生方が励ましてくださったおかげもあり、後期試験の本番では自分が受かる未来しか想像できないほど気持ちを立て直すことができました。
今までの試験はどこかで不合格の自分を想像していましたが、この時だけは全くなく、試験にも恐ろしいほど集中して取り組むことができました。その結果、大逆転に成功し、第一志望校に後期試験で合格することができました。
自分が本当に行きたい学校があるのなら、たとえ共通テストが悪くても諦めずに最後までやり切ってみてください。私はボーダーから10%近く離れた点数にも関わらず合格することができました。
受験には「絶対大丈夫」という言葉は通用しませんが「不可能」という言葉も通用しないみたいです。最後まで諦めずに頑張った人が報われます。どうか体調に気をつけてやり切ってください。応援しています!
