学校ブログ

卒業生~母校は母港になる

No.43(33期)  今も昔も音楽と共に♫

2022/09/13

 中学、高校を雲雀丘学園で過ごし、現在も当時の友人達と交流があり、会うと話がつきません。雲雀丘学園は私にとってたくさんの思い出がある場所です。

 私は幼少の頃からピアノが大好きで音楽大学のピアノ専攻へ進学しました。
大学卒業後はピアノ教室を開講し、指導の傍ら各種コンサート、民間施設、披露宴会場、レストランなどで演奏をしていました。
結婚してからは子育てがあるので、指導を基本にして現在に至ります。

 指導に関しては、生徒様のレッスン計画、教材研究等、また発表会開催の為にプログラム作成に必要なパソコン、トークを挟みがら進行する時もあるので、話し方等も学んだりします。

 レッスンでは幅広い年代の生徒様と接しますが、学生さんや大人の方からは様々な情報を得る事ができ、新たな世界が広がり、お子様の場合は日々成長する姿を見ることが嬉しい反面、大事な成長過程に関わるので大変責任を感じます。

 だんだんと子育てが落ち着いてきたので、最近は色々な音楽コンサートを聴きに行ったり、こどもの心理や保育に興味があるので、そういった分野も勉強しています。今後の指導に生かせたらいいなと思っています。

 ピアノを習い始めた頃から生活の中に音楽があり、そして現在もそれは変わっていないことに感謝しつつ過ごしていきたいと思います。
 
 佐々木 美代子 (旧姓 那珂) (1991年卒・33期生)

写真は、2022年3月 おさらい会にて

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