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グローバル教育

PDA「即興型英語ディベート」説明会・体験会

2018/05/26

即興型英語ディベート

本日13:30より、PDA「即興型英語ディベート」の説明会・体験会を実施し、60人以上の生徒が参加しました。

冒頭で大阪府立大学の中川先生がスカイプを通して、即興型ディベートでどのような力が身につくか、将来どのような場面で役に立つかをご自身の体験を交えてお話くださいました。その後、進め方の説明を聞いて、5つのグループでそれぞれ肯定・否定に分かれてディベートの体験をしました。
本日は初回体験ということで、POI(Point of Information)を使う・顔を上げて話す・スピーチシートを見ない、を目標にしました。

論題Homework should be abolished (宿題は廃止されるべきである)が発表され、15分の準備時間が与えられましたが、どのテーブルもやり方がわかってくるとそれぞれ自分たちの意見を活発に言い合う姿が見えてきました。 終了後にジャッジの先生に雲雀生についての感想を伺うと、
「話を聞く姿勢がとてもよく、またディベート中は、初めてだと自分で用意した文を読んで終わり、となる人が多い中、なんとか時間いっぱい話し続けようとする人が多くて驚きました」とおっしゃっていました。 面白いと感じてくれた生徒たちには是非引き続き参加してほしいと思います。

以下は参加した生徒たちの感想です。

「説明を聞いてこれは難しいな、と思いましたが、実際にやってみると意外と面白く、新鮮さを覚えました。新しい自分をまた見つけることができました。」
「ジャッジとして参加しましたが、自分ならこう言うな、とかそのアイディアは頭になかったな、など色々考えることができて楽しかった。」
「言いたいことを日本語から英語に直すのが難しい。意見や単語がすぐに出てくるようになると役に立つしもっと楽しくなると思うので頑張りたい。」
「EIPの授業もあるがこんなに即興で意見を言い合う機会がないので、今日のようなことをまたしたい。」
「言いたいことがいっぱいあって、紙に書いていたのに、それを論理的に順番に組み立てて言うのが難しかった。またやりたい。」
「英語が人に通じるととてもうれしいと今回気づきました。・・・英語でのディベートは英語のスキルアップだけでなく他のことにも活きてくると思いました。」
「日本語ならいくらでもできるのに!と悔しく思った。」


引き続き参加を希望する人は、6月1日の13時までに申込書をグローバル教育部に提出してください。

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