本日、エンパワーメントプログラムの最終日です。5日間で学んだことを踏まえて、自分の将来などについて話すという最後の課題に取り組みました。

今日の午前は主にその準備にあてました。

お昼休みも、ひとりで何度も練習をしたり、友達に聞いてもらったりしながら練習をする姿がありました。

午後は社会科教室で、一人ひとりがプレゼンをしました。自分は将来どんな職業に就きたいか、自分はどうありたいか、そのために何をするかがテーマです。

参加者全員が「法律家になりたい」「科学者になりたい」「現代の世界の課題を解決したい」「自信をもって色々なことを成し遂げたい」というように、それぞれの理想を力強く語ってくれました。大きい声で、堂々と、ジェスチャーを交えたり、聞き手に質問をしたりというように、このプログラムで学んだことをしっかりと活かしています。

このプログラムを通して自信をつけ、positive thinkingの大切さを学び、それによって自分は大きく変わったと、多くの参加者が話していました。

その後修了証を受け取り、このプログラムは終わりとなりました。参加者の表情はとても晴れやかで、この5日間はとても充実していたようです。グループリーダーたちとの別れを惜しむ姿もあちこちで見られました。

「こんなに効果があるとは思っていなかった」と、ある参加者は話していましたが、5日間の参加者の成長は期待以上のもので、教員も本当に驚いています。このプログラムを通して学んだことを忘れず、さらに学びを進めて、各自が思い描く理想の未来を現実のものにしてほしい、と願っています。

Don't be afraid of making mistakes.  Learn from mistakes!