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2019年度CLIL授業第2弾 高2現代文「わかろうとする姿勢」

2019/07/24

CLIL

7月19日から23日にかけて高校2年生選抜特進コース4クラスで現代文のCLIL授業が行われました。

テーマは「わかろうとする姿勢」。

前半の50分では、「プロフェッショナル仕事の流儀~人工ボディ技師福島有佳子」の映像と評論 「わかろうとする姿勢」(鷲田清一)を題材に、高1の授業で学習した同テーマの内容をふまえて、あらためて映像を見ながら、テーマに通じる新たな気づきはないかを丁寧に確認しました。そして日本語の”理解する”に通じる英語の語彙 ーpity,   sympathy,  empathy  , compassion ー を用いて、登場人物についての理解を深めていきました。

後半の50分は、「パラリンピック選手、Keiichi Kimura」のビデオを観て、木村選手の抱える問題点や困難をリストアップし、pity・sympathy・empathy・compassionの観点から、「わかろうとすること」について考察を深め、How can we understand him? についてひとりひとりが自分の考えをまとめ、発表しました。

授業を終えた生徒たちからは、

「理解を同情・共感・あわれみ・支援の4つに分類して考えることで、人工ボディの福島さんの話も、高1のときよりもより具体的に考えることができました。」

「英語で自分の意見を言うのはとても難しいけれど、英語を使って、いつもと違う見方で考えることができました。」

「同じunderstandの中にも4つの理解の分類があって、すごいなと思った。いつもより深くものごとを考えることができたと思う。」

といった感想があり、難しい内容だったけれど、じっくりと題材に取り組み、深く考えることができた様子が伝わってきました。 生徒たちが日常の様々な場面や2020年のパラリンピックの際にもこの授業で考えた”understanding beyond disability (障害を越えた理解)”を思い出してくれたら、と思います。

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