学校ブログ

校長通信

サントリー人事部からの学び 第72号

2019/10/17

進路

10月17日、サントリー人事部の方に来校いただき、教員研修会を行いました。上越教育大学西川教授の著書の中に、「一連の教育改革は経済産業界の危機感から発しています。学校側がもたついたとしても、企業は着々を進めています」とあり、「学生の面接」「学歴信仰の崩壊」の項目もあげられました。高大接続改革により、AO推薦入試の拡大、学力の3要素、4技能英語力、ポートフォリオ、面接重視など様々な変更により、不安や混乱が生じています。本校では、希望進路の実現は大事ですが、大学合格がゴールではなく、そのあとの人生を考え、創立の精神にある「社会に尽くす精神、たくましい実践力」を育成しようと考えています。

そこで、人気企業であるサントリーの採用担当者の方に、企業の求める人材、採用の状況、エントリーシートなどについてお話しをいただき、われわれはどのような人を育成していくのかを考える機会にしました。ちょうどアメリカのLA、NY、Bostonでの採用活動の帰国後、本校に立ち寄りいただきました。海外大学の学生についてもお話を伺うことができ、勉強になりました。

ワークショップを通じて、生徒の育成の部分だけでなく、教員としてのキャリアや生き方、学校組織を考えるヒントもいただくことができました。私たち教員が社会とつながり、自分を拡げていくことがこれからの学校教育では重要だと考えています。


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