学校ブログ

校長通信

東京大学 第37号

2020/07/16

カリキュラム

前号でテストのこと書いたので、続けて地理で。

出演者の大学名を強調したクイズ番組に疑問を感じ、ほとんど見ていません。クイズはいいのですが。しかし、大学名の入った本を手に取りました。左は、テレビに出ている現役東大生で、NHKの「逆転人生」でみました。本の中身は「おもしろい教養講座」です。世界一か?うーんです。右の東大の入試問題を扱った地理の本は秀逸です。東大の入試問題は良問の宝庫です。東大入試問題を扱う教員向け講座を東京へ受講しに行ったことを思い出しました。また、NZの大学入試問題を研究したことがありますが、これを発展させるものです。
国立大学2次試験や海外大学入試を、日々の学習に取り入れた「地理的思考」の授業、教材開発ができたらと考えています。自身のワクワク感が盛り上がり、受験指導でない地理の授業がやりたくなりました。いつの日かの夢です。

「東京大学とワクワク感」つながりでもう1つ。本校では東京大学大学院人文社会系研究科に依頼し、「自己肯定感」と「ワクワク感」についての調査研究を行いました。コロナの影響で来校いただいての調査報告会ができていませんでしたので、東京大学とオンラインを結んで、研修会を行いました。

自己肯定感は海外若者比較でもよく取り上げられる指標です。この低さは、日本の教育界の課題でもあります。高めるにはどのような実践が重要であるか、常々問題意識を持っており、年度教育目標にも掲げております。
そこで、本校生徒の自己肯定感は高いのか、それは学園小、中入生、高入生の違いはあるのか、高い生徒は部活動や探究学習、海外研修などグローバル教育の参加者とで違いがあるのか、受験学力や合格大学と関係するのか、これからの本校の方向性にとっても重要だと考えています。感覚的なものではなく、数値データから本校生徒を見つめ直し、本校の教育実践を見直そうと思います。

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