学校ブログ

校長通信

うちどく 第83号

2020/12/10

カリキュラム

【写真左】本当の思いやりとはなんだろう。中1道徳での意見が掲示されていました。

【写真右】理化学研究所と本の可能性を追求する編集工学研究所が「科学道100冊」のプロジェクトを行っており、本校も参加しました。「科学道100冊2020」ブックレットも配布中のようです。図書室に立ち寄ってみてください!

先日、「朝の読書」「家読」「子ども司書制度」運動の提唱に関わった佐川二亮様より以下のようなメールをいただきました。

たまたまWEB上で貴校の図書室だより「夏休み貸し出しで家読」を拝見し、貴校で「家読」が奨励されていることに運動の提唱者として厚く御礼申し上げます。さらに貴校の情報を調べさせていただきましたら、校長通信10月29日付で読書週間に向けての校長先生の読書に対する熱い思いを拝読して大変感動いたしました。

本校の校長通信と図書だよりを公式HPうちどく.com」(全国家読情報:学校編)へ掲載して、広く社会へ紹介したいとのことでした。お返事を差し上げましたところ、早速掲載していただきました。「朝読」は知っておりましたが、不勉強で「家読」は知りませんでした。佐川様は、家読推進プロジェクト代表、子ども司書推進プロジェクト顧問、朝の読書推進協議会名誉顧問、元文部科学省子供の読書活動推進に関する有識者会議委員をされている方で、読書活動推進の中心メンバーのお一人です。

本校では、大きな最新の図書館をもっているわけではありませんが、朝の読書、図書委員活動や学級文庫、教科での取り組み、ビブリオバトル探究ゼミなどに力を入れ、少しずつ成果が表れてきています。このような地道な取り組みが外部の方から評価を受けることもありがたいです。これからもブログなどを通じて発信していきたいと思います。また、現在建築中2022年竣工の6階建て文化館には、中高校2フロア、小学校1フロアが入り、設備面も充実します。これをご縁に、家読推進プロジェクト、朝の読書推進協議会との連携し、児童・生徒・保護者を巻き込んだ読書活動を進めたいと思います。

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