学校ブログ

校長通信

共通テストに挑むあなたへ 第93号

2021/01/13

進路

頑張っているあなたへ

高3生63期生の壮行会がZOOMで行われました。学年主任より丁寧に注意事項が述べられました。そして、進路部長からも激励の言葉がありました。「どの学校の生徒よりもしっかりと準備をしてきた」「自信を持って」の言葉が印象に残りました。お二人の先生方のお言葉で十二分ですが、卒業生へも向けて、昨年と同じく私からも少しだけ。

みなさんは、みんな違う。おかれている状況、行きたい大学、プレッシャーのかかり方・・・。一方、みんな違うけどみんな同じ。雲雀丘の先生に教えてもらった。おやめになった先生もいる。みんなはたくさんの先生と関わってきた。生き方を教えてもらった。愛情を注いでもらった。私たちは生徒たちに愛情を注ぐ、そんな気持ちで接してきた。同じことは、みなさんが雲雀丘で出会ったこと。一緒に頑張ってきた仲間だ。今は泣きそうになっている?かもしれない。
辛いのはキミだけじゃない。人生はこれだけでは決まらない。共通試験は大学受験の通過点。人間の価値が決まるわけではない。でも、頑張ってきたのだから、今の実力だけはしっかり出し切ってほしい。落ち着いて。昨年の先輩たちもそうだった。その前も。私たちもそうだった。『点数とれなかったらどうしよう…』みんな同じ。あんまり焦るな。不安の解消のやり方はみんな違う。

   当日、朝に家族にハグしてもらって、握手して出発!

忘れてはいけないことは、1週間前の自分と、1カ月前の自分と、1年前の自分を比べても受験を通して成長したということ。絶対そのことが将来に役に立つ!受験勉強が無駄だということはない。苦しくなったら自分の手を見よう。頑張りは自分の手が知っている。健闘を祈ります!

昨年は校長室で”QUEEN - We Are The Champions”を一緒に熱唱した62期生が難関第一志望に合格しました。今年はできませんでしたが、機会があれば歌ってみてください。

I've paid my dues     代償を払ってきた
Time after time      何度も何度も
I've done my sentence   何か罪を犯したわけでもないのに
But committed no crime   罰を負わされて
And bad mistakes   I've made a few   悪い間違いはいくつかしたけれど
I've had my share of sand kicked in my face 顔に砂を蹴りかけられても
But I've come through    僕たちはここまで乗り越えてきたんだ
(And I need to go on, and on, and on, and on)(続けなきゃならないんだ 何度も繰り返し)
We are the champions, my friends    僕たちは勝者だ、友よ
And we'll keep on fighting 'til the end   僕たちはこれからも最期まで戦い続ける
We are the champions   僕たちは勝者だ
We are the champions   伝説のチャンピオンさ
No time for losers     敗者に構っている時間なんてない
'Cause we are the champions- of the world -    僕たちは世界のチャンピオンなのだから

We are the champions, my friends    僕たちは勝者だ、友よ
And we'll keep on fighting 'til the end   僕たちはこれからも最期の瞬間まで戦い抜くんだ



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