ビブリオバトル交流会に参加した図書委員長・高2Kさんのレポートです。

人生2回目のビブリオバトルでした。こんな初心者の私ですが、いい刺激をたくさん受けることが出来ました。

　１つは”トーク術”

オススメ本の「魅せ方」は人それぞれですが、どの紹介も引き込まれること引き込まれること。例えば、本の表紙を隠して敢えて聞き手に想像させたり、戦略のために本に付箋を貼りまくっていたり、ギリギリまで内容を言って真相を隠したり、人によって方法は様々。ここまで人の気持ちを誘導することが出来るのか、と驚きました。今すぐ読みたい！読みたくてたまらない！と思いましたが、これこそがビブリオバトルの力なんですね。

　２つ目は”ビブリオバトルコミュニティー”

本から話題が広がって他校の人ともすぐに打ち解けることが出来ました。私は出ませんでしたが、ビブリオバトルの大会に出場していた人も多いようで、「あのときに‥‥を紹介してたよね！」といったコミュニティーもできていました。バトル歴の長い人と仲良くなり、コツを教えて貰うことも出来ました。上手い人のしゃべり方を取り入れつつ成長していくそうです。バトラー同士刺激し合っているのだと知りました。

ビブリオバトル、楽しいですよ！                                                 

　　　　　　　　　　　　　　　　終了後、全員で記念撮影。