2月16日、ビブリオバトル第8回を行いました。「ビブリオやるよ～」と呼びかけてはみたものの、週末に数検と英検が控えているからか、事前の参加希望者はいつになく少なかったです。そのため当日どうなるか･･･と心配していましたが、「とび入りでやります！」と言ってくれたいつメン(いつものメンバー)や、ギャラリーには進学先が決まった高3生も参加してくれました。

今回紹介された本たちです。バトラーは4名でした。

1「ラプラスの魔女」（東野 圭吾）高1

2「夢巻」（田丸 雅智）中3

3 「マリー・アントワネットの日記 Rose」（吉川トリコ）高1

4 「小説 すずめの戸締まり」（新海 誠）中3

今回のチャンプ本は「夢巻」（田丸 雅智）でした。紹介したバトラーは今回が初チャンプとなった中3生です。本の中身はショートショートと言われる短篇集で、ギャラリーからは「(同じショートショートの)『5分後に意外な結末』とどちらがおもしろいですか？」との質問があり、バトラーからは「単純に比較はできませんが、この『夢巻』もとても面白いです」との返しでした。皆さんもぜひ読んでみてください。

2022年度のビブリオバトルは次回で最終回です。3月中旬、高3ゼミ生を送る会も兼ねて開催します。