学校ブログ

高3学年通信(66期生)

直感8割客観2割

2021/01/29

今日は一日模試が行われました。今年度最後の模試でした。

どの教科も60分の試験で、これまでとは少し違う長いものでした。大変そうでしたが、皆さんよく頑張ってくれていました。試験が全て終わってからは自己採点をしました。人によっては「思ったよりできてる!」と言っている人もいれば、「これはできたなあ」と悔しがっている人もいました。なかなか、何でも上手くいくものではありませんね。しっかり見直しをして、これからにつなげてほしいと思います。

さて、学年の廊下には、更新されたデータが張り出されていました。

女子持久走の最新結果と、新たに、男子の持久走結果も張り出されていました。流石に男子、すごい走りをしている人もいますね。持久走はもうすぐ終わる予定ですが、最後まで自己ベストの更新を目指して頑張ってください。

さあ、今週も明日で終わり。そして、1月も明日で終わりです。2月が良い形で始められるように、明日も頑張りましょう。では、本日の日めくりカレンダーです。

迷ったらその次は行動せよ、と以前に書きましたが、その後いかがでしょうか。そもそも、「迷った」時というのは、なぜ「迷う」のでしょうか。選択肢がたくさんある中から、「これだ!」と思うものがあるなら迷うことはありません。では逆に、どれも大した差がなくて、全く決め手も無く、どれでも良い、ということばかりかというと、どうもそうではないのではないでしょうか。「これがいいなと思うのだけれど、他のものも気になるなあ…」ということ、多いのではないですか?しかしそれは、心の中としてはほとんど決断をしているようなもので、「うん、それがいい」と後押ししてもらうことや、確かな安心や、「これで良いんだよね」と確認したい、なんて気持ちに決心を引き止められているだけであることが実は多いのです。8割方決心しているのに、残り2割で何となく客観的に確認してみたり心配があるのです。もちろん、それは悪いことではありませんが、思い切った決断も大事。もっと、自分の直感を信じてみても良いのではないでしょうか。

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